塗装を予定しているBMW i3のホイールですが、計画していた「ブラック一色」から「ブラック+ブルー」の2色塗り分けに変更。
具体的にはホイール外周にブルーのラインを入れることになりますが、これはかつてポルシェ911カレラ(997)で行った塗り分けと同じパターンです。
当初はブラック一色で渋く決めようと計画していたのですが、その後にストライプを貼ろうと考え、そのストライプには細いブルーを使用する予定なので、それにホイールも合わせたい、ということもあります。
加えて、現状では外観がエコカーっぽいせいか何かと他の車から割り込まれたりすることが多く、(そうすると危険なことも多いので)ちょっとイカツく見せることでその抑止効果ということも考えました。
今までの車についてもホイールを塗ってきましたが、911カレラ以外はいずれも一色で塗っており、今回久しぶりに2色に塗り分けることになるわけで、仕上がりには期待しています。
なお、出来上がりイメージはこんな感じ(リアウインドウにフィルムも貼ります)。
今(純正のまま)はこんな感じですね。
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色々と悩んでいたBMW i3のホイールペイントですが、グロスブラック(つやあり黒)一色に塗装することに決定。
そうするとせっかくの、スポークがツイストされたホイールデザイン(スタイリング428)がわかりにくくなってしまいますが、色々と考えた結果でもあります。
当初は塗り分け(シルバー部分をボディカラー同色に)を考えていたのですが、どうしてもエッジ部分のマスキングには甘さが出てしまうということで、仕上がりに不安があることを鑑み、マスキングによる塗り分けが必要無い「一色」で塗ることとしました。
ブラック一色に塗装するのであればマットブラックにしようとも計画していたのですが、BMW i3はボディの輝きがけっこうあることを含むと、ちょっとマットブラックではボディの光沢との落差が大きすぎ、全体の統一感が出なくなるのではないか、と考えたわけです。
かつ、i3は回生ブレーキを使用することが多く、通常のフットブレーキで止まることが少ないだろうということも考慮。
マットブラックはブレーキダストが気になりにくいですが、やはり見た目の優雅さや美しさではグロスブラックであり、しかしグロスブラックはダストが目立ちやすく清掃時にキズがつきやすい、という問題を潜在的に抱えます。
ですが、ブレーキダストが出にくいi3であればグロスブラックを選んでも良いのではないか、ということですね。
なお、塗装はコーティングをお願いするカービューティーMAXさん。
ホイール塗装、コーティング、ウインドウフィルム施工、と一気に行ってもらう予定です。
IND DistributionによるBMW i3。
カスタムカラー(エレクトリックブルー)に塗られたHRE303Mホイールが非常に目立ちますね。
車高が落ちており、フロントバンパー、リアスポイラーエクステンションを装着(3D Designのものかもしれない)。
なお、BMWの発表によるとi3の世界中での販売は発売一年を経て16000代に達した模様。
日本でも様々な販促キャンペーンが展開されており、もっと台数が増えればいいなあ、と思います。