納車一ヶ月が経過した、ランボルギーニ・ウラカン。
周囲の反応などをまとめてみます。
まずは圧倒的に多いのが「音」に対する興味。
「ちょっと吹かしてみて」とよく言われますね。
見た目に関しては、「(ガヤルドより)より広く、より低くなった」という声が多いですが、これはルーフからのスローピング・デザインの影響が大きいのだと思います(実際の数値はあまりガヤルドと変わらない)。
近隣では、以前にぼくがガヤルドを売却した時にもなんらかの話題になったようで、ウラカン納車後もなにか話題にのぼっているはずですが、近所からの直接のフィードバックはありません(好意的なのかそうでないのかは分からない)。
街中を走っているとやはりよく見られますが、男女関係なく見られるのはガヤルド同様。
男性は子供から大人まで満遍なく興味があるようですが、女性は成人以上でないと興味を示さないようですね。
おそらくは車よりも、その金額と、(どんな人が乗っているのかという)所有者に興味があるのかもしれません。
BMW i3でも感じましたが、同じ興味を示すにも、男性は車そのもの、つまり「ハードウェア」に興味を示すのに対し、女性はその車に付随するもの、意味するものなど「ソフトウェア」に興味があるのかもしれません。
走行中は、横や後ろにぴったり貼りつかれることがあるのですが、これはおそらく車を見たり動画を撮ったりしていると思われ、悪意はないのだと思います。
ガヤルドに比べるとルックスがよりアグレッシブになっているということもあり、ガヤルドよりも注目度は高いようですね。
そのため、身だしなみには気をつけるのは今まで通り(帽子とサングラスは忘れない)。
駐車場に停めて車を降りると当然ながらかなりの注目を集めることになるのですが、ぼくが歩き去るのを遠巻きに見ている人も見られます。
そういった人はたぶん、ぼくがいなくなったらウラカンそのものや、ウラカンと一緒に写真を撮ったりするんだろうなあ、と思いますが、触ったりフロントフードに座ったりしないかは心配。
写真を撮られるのは一向に構いませんが、さすがに座られるのは困るので、警告的な意味でも、なにかカメラを設置しておくのも良いかもしれませんね。
ぼくはウラカンを停める駐車場は一定の場所と決めていますが、ときに路肩のパーキングスペース(1時間のチケットを購入するやつ)に停めることがあります。
ミナミ(大阪)だとアメリカ村付近に停めるのですが、戻ってくると陽気な白人にウラカンが囲まれていて、ぼくが車に近づけないことがあります(怖いわけではなく、楽しそうなので雰囲気を壊したくない)。
乗り込んでエンジンを始動し、走り去るところを動画に収められることもありますが、それは特に気にしていないので問題はありません。
時々迷うのは、「人がいないところ」の駐車スペースが良いのか、「人通りがあるところ」の駐車スペースが良いのか、ということ。
人が少ないと他の人に見られたり咎められないので「やりたい放題」ですが、人が多いと(他人が)なんらかの抑止力を保つ効果もあります。
ただし、その地域のガラが悪かったり、逆に周囲を巻き込んで行動がエスカレートすることも想定でき、なんとも難しい問題ですね。
なお、アヴェンタドールと間違われることがよくあります。