ぼくのウラカンのボディカラーは「ビアンコ・イカルス」になります(上の画像で左がビアンコ・イカルス、右の小さい方がビアンコ・モノセルスに近い)。
ホワイトにメタリックが入ったもので、ポルシェの「キャララホワイト・メタリック」、アウディの「グレイシアホワイト・メタリック」など、ここ1-2年位で増えてきたカラーです。
マツダCX-3にも同じようなホワイトメタリックが用意されており、今後は国産車にも増えてくるかもしれませんね。
パールホワイトだとパールの影響でちょっと黄色っぽくなりますが、ホワイトメタリックなので金属の色に引っ張られてちょっとグレーっぽくなる、というのがミソ。
ただ、実際に車を見ると「ほとんどホワイト」で、あまりグレーっぽさはわかりません。
しかしながら、ランボルギーニ純正のモデルカーで「ビアンコ・イカルス」のものは単体で見るとかなりグレーっぽいですね。
ウラカンが納車されたら試してみたいことのひとつとして、「これらのミニカーは忠実にビアンコ・イカルスなのか」ということがありました。
別にモデルカーの色の正確性を求めているわけではなく、目の錯覚ではなくて(面積が広いと色は薄く見える傾向にある)本当に実車の色はこれほどグレーなのか、ということを知りたかったのです。
そこでミニカーと実車を比べてみると、やはり実車もミニカー同様のグレー(ミニカーの方がやや濃い)。
ちょっとした驚きですが、ぼくのウラカンはミニカー同様に「純白ではなくてかなりグレー」ということですね。
もともとグレーっぽい色を期待していたので「期待通り」ではありますが、ビアンコ・モノセルスとここまで差があるとは、という感じです。
なお、ビアンコ・モノセルスの場合はナンバープレートとボディカラーがほとんど同じ色ですが、ビアンコ・イカルスはナンバープレートとの色の差がけっこうあります。
ここでも「いかにビアンコ・イカルスがグレーっぽい色であるか」がわかりますね。
なお、メタリックの度合いは高くなく、(メタリックだと)言われないと目視でも「メタリック」であるとわからないほど。
画像でもほぼそれがわからない状態で、拡大してコントラストを強くすると、メタリックの粒子が確認できる程度になります。
パールとも異なり、シルバーとも違って「新しい世代」のボディカラーとも言え、ぼくはけっこう気に入っています。