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【まとめ】ランボルギーニ・ガヤルドLP560-4雑感。納車後の新習慣、モデルイヤーごとの価格など

2017/12/10

ランボルギーニ・ガヤルド購入後、日々考えることを記載してみた

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ガヤルドに乗るようになって新たに身についた習慣がある

ガヤルドに乗るようになって新たに身についた習慣のうち、車をガレージから出すときに”床にオイルが垂れていないかを見ること”、ガレージに車をしまったときに”クラッチがコゲていないか臭いをかぐこと”の2つがあります。
ガヤルドに対しては何かとぼくは気を使っているわけですが、そう考えるとポルシェ911はほんとうに何も考えずに乗れたなあ、と思います。

とくにガヤルドが面倒、というわけではなくて、911ほど信頼性が高くないということが主な原因ですね。
ただし、実質的なトラブルはEギアのバグ、ステアリングラック(に問題があった”かもしれない”ので)交換、オイルキャッチタンクの(ヒビによる)交換の3度のみ。
しかし、そのいずれもポルシェ911では起こり得なかったことですので、やはり神経質になるのもやむなし、といったところかもしれません。※価格があまりに高いので、「壊れたらどうしよう」と過剰に心配しているだけでもある

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ランボルギーニ・ガヤルドのタイヤはけっこう減る

ガヤルドのタイヤが急激に消耗しています。「1万キロ走行で交換」とは聞いていましたが、どうやらこのペースだと本当に1万キロで交換するハメになりそう。
ぼくの今までの経験に基づく「走行距離とタイヤの減り方」との相関関係の認識をあっけなく崩してしまう減りの早さであり、「たったこれだけの走行距離でタイヤがこんなに減っている!」という驚愕の消耗速度でもありますね(さすが560馬力、と感心せずにはいられない)。

ガヤルドは4WDであり、後輪の駆動力配分は390馬力程度(70%)、前輪は170馬力という計算になるので、要は後輪についてはポルシェ911カレラ、前輪についてはミニクーパーS1台程度の駆動馬力に換算されるのですが、とにかく圧倒的に減りが早く、タイヤへの依存度が高い車なのか、と考えたりします(ただし片減りはまったく無い)。

ランボルギーニ・ガヤルドの新車価格は年々上がっている

ガヤルド高いですよね。そうとうに高いです。
割高、という表現を使用することもできると思いますが、なんといっても登場時から現在に至るまでの価格の上昇がハンパではないわけですね。
パーセンテージではMY04から今までで37%上昇。4割近く車両本体価格が上昇している、ということに。

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その間にETCが標準装備されたり、馬力が上がったり、MY09からはドライブトレインが一新されたり外観が変ったりしてはいますが、それにしても上昇しすぎではないか、と考えることも。

そこで比較のため、ざっと下に過去モデルの新車価格を記載。

MY04では、おそらく税抜き表示だと思われるので、それを勘案(現在の消費税率をプラス)すると1858万(それでも30%の上昇率という計算に)。
加えてMY06とMY09でビッグウエーブがやってきていますね。

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ちなみにポルシェ911だと、MY04の990万から最近では1162万(最新の価格はもっと高い?)。
同じように消費税を考えると12%の上昇率です。※996から997、さらには997でも直噴化されたりと大幅に改良されてこの価格変動となっている
ガヤルドの値上げは「世界一利益率の高い自動車メーカー」となったランボルギーニの利益にかなり貢献しているのかもしれません。

●MY04
(6MT) 1770万
●MY05
(6MT) 1858万 (e-gear)  1963万
●MY06
(6MT) 2100万 (e-gear)  2205万
●MY07
(6MT) 2100万 (e-gear)  2205万
価格改定 (6MT) 2102万  (e-gear)  2207万
●MY08
(6MT)  2144万 (e-gear)  2249万
価格改定 (6MT) 2207万  (e-gear)  2312万
●MY09  (6MT)2428万 (e-gear) 2533万
●MY10  (6MT)2428万 (e-gear) 2533万

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