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車のボディカラーにイエローを選ぶ人は1/150? イエローを選ぶということについて考える

2017/08/18

| クルマのボディカラーにイエローを選ぶということは |

ボクは常に自分自身に対して正直でありたい

さて、ぼくが新しく購入したアウディTTのボディカラーは「イエロー」ですが、ぼくにとってこれは「4台目のイエロー」。
ぼくは車のボディカラーに「イエロー」など明るい色を選ぶ傾向にあり、そして基本的には「原色」を好みます。
今までの例で言えば他にブラック、ホワイト、レッド、イエローといった感じですね。

ただ、こういった色がもともとラインアップされていない場合や、中古車で購入し色の選択が難しい場合には「好み以外」の色を選ぶことも(もちろんその車に似合う色を優先する場合もある)。

ちなみに「イエロー」がラインアップされる車はけっこう少なく、ポルシェ、フェラーリ、ランボルギーニなどのスポーツカーは当然標準カラーとして選択ができるものの、BMWやアウディ、メルセデス・ベンツ、ボルボ、プジョーなどはイエローという選択肢がほぼ「なし」。※軽自動車はけっこうイエローが選べる。トヨタはスープラ、セリカ、MR-2/MR-Sなどイエローを用意することが多買った。今ではC-HRやアクアなど

ただしアウディは今回のTT、Q2でイエローが登場しており、その「イエロー」を選びたかったがために今回TTを購入したといっても過言ではなく(ポルシェの現在のイエローである”レーシングイエロー”は色味が薄くあまりぼくの好みではない)、要はそれくらいイエローが好き、ということですね。

今回ぼくがイエローを選びたかった理由としては「気分を変えたかった」というものが大きく、というのも最近はずっと「地味な色合いの車に乗ることが多かった」ため。
ボディカラーと気分とはけっこう密接な関係があると考えており、明るい色の車に乗るとそれなりに気分が明るくなる、とぼくは考えています(他の人がどうなのかはわからない)。

もともとイエローをラインアップするメーカーや車種が少ないためか、実際路上に出るとやはり「イエロー」は少なめ。
上の画像は「タイムズ難波中央」にぼくのTTを停めた画像ですが、338台収容できるこの駐車場において、(80%以上は枠が埋まっている?)イエローのボディカラーを持つ車はぼくのTT含めわずか2台。

300台が停まっているとすると「イエローはわずか2/300」ということになり、わざわざイエローを選ぶということは1/150の嗜好を持つ人間である、ということを表すのかもしれません。

場所が変わるともっとイエローは多いかもしれませんし、逆にもっと少なくなるのかもしれませんが、イエローを選ぶということは「圧倒的少数」であることに間違いはなく、そしてぼくは「そういう人間であること」については誇りを持ちたいと考えています。

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