| とくにスポーツはしないけど、ちょっと欲しい |
さて、続々新製品が発表されるカシオG-SHOCK。
今回は2020年前半最大の注目作と言われるGBD-H1000の情報がついに公開されています。
このGBD-H1000はG-SHOCKのスポーツラインアップ、G-SQUAD(ジースクワッド)からのリリースとなり、発売は2020年4月、価格は55,000円(税込み)。
要はG-SHOCK版スマートウォッチ
特徴としては「トレーニング」にこだわった機能を搭載していますが、その概要は下記の通り。
・トレーニング中のノールック操作が可能なベゼル/ボタンデザイン ・フィット感を向上させるソフトウレタンバンド ・GPS機能内蔵 ・心拍計、高度計、歩数計、方位計、気圧計+温度計搭載(5センサー) ・アプリとの連携にて移動ルート表示可能 ・自動時刻修正機能 ・MIP液晶 ・スーパーイルミネーター ・バイブレーション機能 ・スマホ接続にてメールやSNS着信通知が可能 |
つまるところスマートウォッチ化されたG-SHOCKということになり、当然ながらG-SHOCKのウリである耐衝撃性能、さらに20気圧防水も備えます。
ポジション的には、すでに発売されているGBD-100の上位版ということになりそうですね。
気になるのはスマートウォッチならではの「バッテリー切れ」ではあるものの、さすがカシオはこのあたりしっかり対応していて、時刻モード(時間表示、歩数計と通知機能が利用可能)のみの使用であればソーラー充電にて対応可能。
ただし心拍数の計測やGPS情報を活用してのトレーンングとなると14~18時間程度で内蔵のリチウムイオンバッテリーが消耗してしまい、よってUSB経由での充電が必要に(ただし他のスマートウォッチ同様、バッテリーの寿命は2年ほど)。
無駄にハイスペックなところがG-SHOCK的
そして例によって、とことん細部にこだわっているのがGショック流。
心拍数の計測にはLED(裏蓋についているグリーンの発光部)を使用して周辺を強調したり、
メタルコンポジット製や2色成形のボタンを採用したり、といったところ。
正直ぼくはこのGBD-H1000の機能の殆どを使用することはありませんが、それでも「欲しい」と思わせる仕様を持っています。
なお、カラーバリエーションは以下の4つ。
イメージカラーのGBD-H1000-1A7JR、オールブラックのGBD-H1000-8JR、レッドのGBD-H1000-4JR、ブラックにレッドアクセントのGBD-H1000-4JR。
VIA: CASIO G-SHOCK