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ロールスロイスの「顔」を作ったチーフデザイナーが電撃辞任。今後は不明なるも”ヒュンダイ”へ?

| ロールスロイスのデザイン責任者が電撃退任 |


ロールスロイスにおけるデザイン部門のトップ、ジャイルズ・テイラー氏が退任する、との発表。
退任の理由は「他のビジネスを追求する」とのことで、退任は即時有効となるようですが、実際に「次に何をするのか」「ロールスロイスの公認デザイナー」については今のこところアナウンスのない状態。

ロールスロイスの「顔」を作った人物

ジャイルズ・テイラー氏は自身のキャリアをプジョー・シトロエングループで始め、そのPSAにて5年在籍した後にジャガーのチーフデザイナーとして移籍。
そのポジションで14年間活躍した後に、イアン・キャメロン氏の後任として2011年にロールスロイスのエクステリアデザインの管理者としてBMWへと移籍しており、翌2012年には(エクステリアだけではなく)デザイン全体を管轄する立場へ。

彼が着任した後に発表したモデルはレイス、ドーン、新型ファントム、カリナンとなりますが、要は現在におけるロールスロイスのデザインと「顔」を作り上げた人物。

なおBMWへとグループ100周年記念の際に発表されたロールスロイスのコンセプトカーロールスロイス・ヴィジョン100コンセプト(103EX)のデザイナーとしても知られていますね。

なおBMWはフォルクスワーゲン・グループと並んでデザイナーの入れ替わりが多い企業。
BMW本体からはかのクリス・バングル氏も離脱しており、同グループのミニもデザイナー交代を発表したばかり。
フォルクスワーゲン・グループだとワルター・デ・シルヴァ氏が去ったほか、多くのデザイナーも流出しています。

BMWとVWからは人材流出傾向にある

なお、こういったデザイナーの流出先(受け入れ先)となっているのが韓国ヒュンダイ。
現在は「キア」も傘下に収めるものの、キアの社長は初代アウディTTをデザインしたペーター・シュライヤー氏。
そしてヒュンダイにはランボルギーニ/ベントレーのデザイナーであったルク・ドンカーヴォルケ氏、ブガッティの前デザイナー、サシャ・セリパノフ氏も移籍(ベントレーの内装デザイナーチームも)。
そのほか前ランボルギーニの副社長、BMW M部門のボスや技術者たちもヒュンダイへと移っていて、そのため「有名デザイナーが辞職」と聞くと「またヒュンダイか」と思ってしまうわけです。

実際にルク・ドンカーヴォルケ氏辞任発表直後にヒュンダイが(同氏を獲得したと)声明を出して世間を驚かせたこともあり、そしてジェネシスブランドで「高級車ビジネス」を強化しようと考えているヒュンダイが今回ジャイルズ・テイラー氏を獲得してもおかしくはない状態(そしてルク・ドンカーヴォルケ氏はヒュンダイのスーパーカー部門へ?)。

なお辞任後にヒュンダイ含むほかの自動車メーカーに移動しなかったのはクリス・バングル氏とワルター・デ・シルヴァ氏ですが、クリス・バングル氏はサムスンの顧問を務めるなど、自動車にとどまらず、幅広くデザイン業界に関わっているようですね。

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