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スバル・レガシィに一風変わったリコール。ガソリン残量が実際よりも多く表示され、それを信じるとガス欠に

| スバル・レガシィの燃料計に「過大な航続可能距離が表示」される |

スバルがちょっとめずらしい、燃料の残量が不正確という内容のリコールを発表。
これによると、「実際よりも多くの燃料があると示して」しまい、その場合は表示を信じて走行しているとガス欠になってしまう、というもの。

報道資料には「過大な航続可能距離が表示」とありますが、どれくらい過大なのかはちょっと気になります(ありえない”数千キロ”とかだとちょっとびっくり)。

今回のリコールの詳細はこうなっている

なお、国土交通省による発表だと、不具合の内容そして対応は下記の通り。

基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因

コンビネーションメータにおいて、コントロールユニットの演算プログラムが不適切なため、燃料残量警告灯が規定の残量で点灯せず、メータ内ディスプレイに過大な航続可能距離を表示することがある。そのため、運転者が航続可能と認識し運行を続けた場合、燃料が無くなり、車両が停止するおそれがある。

改善措置の内容

全車両、コンビネーションメータのコントロールユニットの演算プログラムを対策プログラムに書き換える。

対象となる形式は2つで、製造期間などは以下のように発表されています。

形式1
DBA-BN9
製造期間:平成29年10月2日~平成30年8月2日
車台番号:BN9-016007 ~ BN9-017909
対象台数:1,903
形式2
DBA-BS9
製造期間:平成29年10月2日~平成30年8月2日
車台番号:BS9-043007 ~ BS9-049748
対象台数:6,742

なお、この「燃料の残量表示」については最近もBMWがリコールを発表していますが、ぼくも以前にi3に乗っていた頃、この問題に遭遇しています。
ぼくのi3には「レンジエクステンダー」と呼ばれる、バイク用エンジンを転用した発電機が積まれていたのですが、このエンジンは当然ガソリンを使用することになり、しかしそのガソリンの残量表示が「多く」表示されており、しかしある一時に「正気」に戻ったのか、一瞬で残量がゼロになる、というもの。

ただ、今回のスバル、BMWともに「本来の数値よりも高い残量を示す」という内容となっているのは興味深く、逆に「本来の数値よりも低い残量を示す」リコールは聞いたことがないのが不思議ですね(その場合、無理にガソリンを入れようとして炎上したりという問題も考えられ、フェイルセーフとして”低い数字”は表示されない設計なのかも)。

米にてBMW M5の燃料計が「実際より高い数字を示す」としてリコール。一方韓国でもBMW炎上連発でリコールか

他にもスバルはこんなリコールを出している

なお、スバルは直近だと3件のリコールが表示られており、アメリカで実施されたものはなんと「新車に入れ替える」というもの。
ボディそのものの溶接に不備があり修復できないという理由だそうですが、スバルはアメリカで過去二回、「新車交換」リコールを発表しているようですね。

スバル・アセントが米にてリコール。「新車と交換」という異例の対応なるも、米国では2年で2件「新車交換リコール」発生

そのほかは燃料ポンプ不具合で正しく燃料が供給できない、というものも。

スバルに23万台の大量リコール。対象はレガシィ/インプレッサ、最悪の場合は走行中にエンジン停止

電気式パーキングブレーキが正しく動作しない、というものもありましたね。

スバルが12万台にリコール届け出。レガシィのパーキングブレーキが作動しない、もしくは走行中にイキナリ作動

VIA:国土交通省

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