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意外とSクラスっぽい?やっぱりCLSとは別モノの「メルセデスAMG GT 4ドアクーペ」を見てきた

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思っていたよりもかなり大きなクルマだった

さて、日本でも発表されたばかりの「メルセデスAMG GT 4ドアクーペ」。
さっそく大阪はグランフロント内にあるのメルセデス・ミーへと展示車を見にゆくことに。

展示車は「メルセデスAMG GT 63 S 4MATIC+」、つまり最強グレードで、ボディカラーはオブシディアンブラック、インテリアはレッドペッパー(AMGスポーツシート仕様)。

理由は不明ですが、ショールーム内ではなく地下駐車場にて、施錠した状態かつ内装にはビニールのかかったままでの展示です。

メルセデスAMG GT 4ドアクーペはこんなクルマ

メルセデスAMG GT 4ドアクーペはその名称そのまんまに、AMG GTを4ドアクーペ化したクルマ。

ただしプラットフォームにおいてはAMG GTとの共通性はなく、メルセデス・ベンツCLSと同一のものを改良して使用しています。

パっと見た印象はCLSよりも「メルセデス・ベンツSクラスに近い」というもの。

画像に含まれている可能性があるもの:車

メルセデス・ベンツは「CLSとAMG GT 4ドアクーペとは競合しない」と発言していますが、たしかにAMG GT 4ドアクーペは押し出しが強くアグレッシブすぎるので、CLSを好むであろう、優雅さを重視する人々の嗜好とはちょっと違う雰囲気を持っているように思います。

今回日本に導入されるメルセデスAMG GT 4ドアクーペは「3種類」となり、トップグレードはこの「AMG GT 63 S 4MATIC+(2353万円)」で、エンジンは4リッターV8ツインターボ、出力は639馬力。
このモデルにのみ、後輪にすべてのトルクを振り分けてテールをスライドさせる「ドリフトモード」、電制デフ、後輪操舵が付与されます。

写真の説明はありません。

その下に位置するのは3リッター直6ターボエンジン+マイルドハイブリッド”ISG”+電動スーパーチャージャーを装備する「AMG GT 53 4MATIC+(1593万円)」と「AMG GT 43 4MATIC+(1176万円)」。※ハイブリッドシステムは+21馬力

この両者の相違はエンジンの出力で、GT 53のほうが435馬力、GT 43では367馬力(ハイブリッドシステムなどは同一)。

いずれもトランスミッションは9速AT(AMGスピードシフトMCT9G)で、駆動方式は4MATICなので「4WD」を採用しています。

メルセデスAMG GT 4ドアクーペを見てみよう

メルセデスAMG GT 4ドアクーペのボディサイズは全長5054ミリと「5メートル超え」で、全幅1953ミリ、全高1447ミリという立派なサイズ。
メルセデス・ベンツCLSに比較すると全長が+50ミリ、全幅も+50ミリ、全高で20ミリ拡大しており、かつフロントボンネットの高さがCLSよりもずっと高いように見え、CLSというよりは「Sクラス」に近いという印象も。

画像に含まれている可能性があるもの:車

かつ、フロントアンダーの両サイドも思いっきり張り出していて、ここを絞り込むことでスリムさを演出しているCLSとはかなり異なる雰囲気を持っています。

写真の説明はありません。

なお、フロントグリルはもちろん縦線を用いた「パナメリカーナ・グリル」。
これはもうAMGモデルの「お約束」ですね。
バンパーにあるグリルは電動にて開閉するルーバーを装備しています。

画像に含まれている可能性があるもの:車

ヘッドライトのインナーはカーボン調(見たところ、リアルカーボンではない模様)。

写真の説明はありません。

リアはウインドウが「6ライツ」になっていることがメルセデス・ベンツCLSとの識別点ですが、その分ウインドウ面積が大きく見え、ここも「クーペ」より「セダン」に近いという印象があり、やはりここもSクラスっぽい印象があります。

画像に含まれている可能性があるもの:車

なお、リアスポイラーはリトラクタブル式。

写真の説明はありません。

80km/hというかなり低い速度からポップアップしますが、これは5段階に角度が(速度に応じ自動で)変更されるようですね。※エアブレーキとしても機能する

今回は施錠済みなのでインテリアは確認できず。
それでも「4ドアサルーン」には似つかわしくない、スポーティーさを通り越してレーシーとも言えるシートを持つことがわかります。

画像に含まれている可能性があるもの:室内

メルセデスAMG GT 4ドアクーペは、AMG GTがポルシェ911への対抗馬であるように、ポルシェ・パナメーラへと直接ぶつけたクルマ。
メルセデスAMG GTは残念ながら思ったほどの戦果を挙げられず、それはおそらく「メルセデス・ベンツ」というブランドイメージ(=高級)が邪魔し、ピュアスポーツとしてのイメージを市場に与えることが出来なかったからではないかと考えています。

画像に含まれている可能性があるもの:屋外

ただ、AMG GT 4ドアクーペの場合は、逆にメルセデス・ベンツの高級イメージがプラスに働く可能性があり、パナメーラに一矢報いることができるかもしれませんね。

しかしながらポルシェは現行パナメーラにて高級さや快適性を驚くほど向上させており、メルセデスAMG GT 4ドアクーペ、そしてポルシェ・パナメーラは「相当にいい勝負」をするライバルどうしなんじゃないかと考えています(見た感じだとAMG GT4ドアクーペのほうが押し出しが強く、パナメーラのほうがスポーティーなイメージがある)。

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