マクラーレン720Sとランボルギーニ・ウラカンとのドラッグレースを収めた動画が公開に。
マクラーレン720Sは文字通り720馬力を発生し、0-100キロ加速は2.8秒。
対するウラカンは「4WD」というアドバンテージを720Sに対して持つものの、610馬力そして0-100キロ加速は3.2秒、という公称値です。
動画では停止状態からのスタート、走行中から加速するローリングスタート両方を記録。
停止状態からの加速競争だと一瞬だけウラカンが4WDの方の利を活かしてリードするものの、その後すぐにマクラーレン720Sが追い抜き、そのまま圧倒的加速で遥か彼方に。
ローリングスタートだとその差はさらに激しく、一瞬でウラカンが置いてゆかれる状態となっています。
マクラーレン720Sはとにかくその「速さ」があちこちで話題となり、シャシダイに載せて計測してみると、「エンジン単体で」800馬力くらい出ているという結論に。
マクラーレンは720Sでなくとも「異常に速い」車ですが、もう720Sになると手がつけられない無双ぶりを見せています。
マクラーレン720Sをシャシダイに乗せてみた→駆動ロスを考慮すると800馬力くらい出ている計算に
マクラーレン720Sの隠しモード「ホットスタート」。始動時に炸裂音が出てヤル気に
マクラーレン720Sのレビュー解禁。メディアに合わせてユーチューバーからも一気に公開
こちらはランボルギーニ・アヴェンタドールSVとのドラッグレース「McLaren 720S vs Lamborghini Aventador SV 1/4 mile Drag Race」。
ニュルブルクリンクを7分以下で周回する実力の持ち主といえども歯が立たない状態。
ほかにもマクラーレン675LTとの同門対決動画も。