さすがゲンバラ、ポルシェ911ターボを過激チューンにて828馬力へ
ゲンバラがSEMAショーにて、828馬力にまでチューンされたポルシェ911ターボ「GEMBALLA GTコンセプト」を公開。
先に870馬力、0-100キロ加速2.3秒を誇る「GTR 8XX Evo-R」を公開していますが、今回のゲンバラGTコンセプトはややおとなしめ。
エンジンは3.8リッター・フラット6のままですが、インテークマニフォールド、シリンダーヘッド、バルブ、エアフィルター、コンロッド、ターボチャージャー、エキゾーストシステムなどが変更に。
オーバーフェンダーはリバティーウォークっぽい
外観においては新しくデザインされたフロントバンパー、フロントフェンダー、リヤフェンダー、リアウイング、リヤバンパー、エンジンフードなどが特徴で、これらのほとんどはカーボンファイバー製、とのこと。
なおホイールは前後21インチとなっています。
このオーバーフェンダー形状はゲンバラにしては非常に珍しく、リバティーウォーク(LB PERFORMANCE)を思わせるものですね。※リベット留めなのでなおさらそう感じる
パフォーマンスとしては上述の通りノーマルの540馬力から一気に828馬力へと向上。
これによって0-100キロ加速2.4秒、最高速度は時速354キロへ。
今のところはコンセプト段階ではあるものの、エアロキットやエンジンアップグレードはそれぞれ単体で提供される予定で、エアロキットは340万円くらい、エンジンのチューニングは600万円ほどになる予定だとされています。
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