意味不明のパーツが出てきた
アウディTT洗車。
寒い中に手を真っ赤にして洗車し、その後に拭き上げを行なおうと運転席側のドアを開けたところ、ドア内張とドア内側(室内側)との間に何か飛び出ているものが。
これをつまんで引っ張ると出てきたものが上の画像の物体。
樹脂製の棒のようなもので、黒いフロック加工が(別珍のような)施されたパーツがついていますが、これが何なのか全く不明。
ぼくはこれまでにも何度か自分で車のドアの内張を外したことがあり、そのためにある程度構造は理解しているつもりではあるものの、それでもこういったパーツは記憶に該当なし。
今のところウインドウの上下含めてドアの機能には問題がなく、次の定期点検に際にでもディーラーさんに見てもらおうと思います。
ちなみに最近ドア付近からカタカタ音がするな、と思っていたのですがこのパーツを引っ張り出したのちは音が出なくなっており、これが異音の発生源であった模様。
今回洗車で気になったのはここ
そして今回アウディTTの洗車で気になった部分。
まずはフロントグリルにおけるグロスブラックにペイントされた部分ですが、ここは泥など茶色っぽいう汚れが付着すると当然ですがかなり目立つことに。
ただし迂闊にこすると「傷つきやすい(傷が目立ちやすい)」ソリッドのブラック塗装だけに、慎重に洗車せざるを得ません。
季節的にこれから降雪があると思われ、そして自動車の塗装表面において雪は雨とは異なる汚れを残しますが、雪の場合はこういった感じで「茶色っぽく」汚れるので要注意。
次はリアフェンダー。
TTのリアフェンダーは「段差」とともに盛り上がっていて、この「段差」部分に汚れが溜まります。
ただ、ここで汚れが溜まることでほか部分へと汚れが広がらないとも考えられ、これはある意味(TTのデザイン/造形に)感心する部分。
しかしながらこの段差は注意して洗わないと「洗い残す」ことになりかねず、洗車時には意識してここを綺麗にする必要があります。
ドアハンドルから垂れた水が「水垢」に。
数少ない(あとはリアウクオーターウインドウから垂れた水がリアフェンダーを汚すことに)、TTにおいて水垢がつく部分ですね。
そしてサイドステップも汚れやすい部分。
ここはドアを開けないと洗えない部分であり、TTならではの「洗車時に気をつけないといけない部分」。