| BMWアブダビがまたまた7シリーズをカスタム |
BMWアブダビがM760Liをカスタムし、自身のFacebookページで公開。
M760Liは現行7シリーズにおいて「もっとも高価」なモデルで、日本国内価格はなんと2520万円。
これはランボルギーニ・ウラカンRWD、マクラーレン540C、フェラーリ・ポルトフィーノといったスーパーカーと同価格帯であり、サルーンとしては相当に高価な部類です(ただ、アメリカだと装備の違いはあれど1800万円くらいらしい)。
大型サルーンに明るいブルーは新鮮
そんなBMW M760Liですが、BMWアブダビではボディカラーに「サントリーニ・ブルー」を選び、インテリアカラーには「フィオナ・レッド」というそれぞれに明るい色を選択しています(以前にもアヴス・ブルー外装にレッド内装の7シリーズを公開しており、ブルーとレッドとの組み合わせが好きなのかも)。
通常、こういったクルマのボディカラーにはダーク系、内装はダーク系もしくはアイボリーといった選ばれ方が多いように思いますが、それだけになかなか新鮮ですね。
↓後席にスモークを貼っていないのは意外
なお、他にもふんだんにオプションが採用され、ホイールはブラックに切削加工が施された21インチ、パノラミックサンルーフ、後席エグゼクティブ・ラウンジシート・パッケージ、その他モロモロ。
外装においてはメタリックグレーのアクセントが使用され、これはBMW最新モデルであるX2にも採用されるものですね。
BMW 750Liは上述のとおり日本では2520万円で「M760Li xDrive」「M760Li xDrive V12 Excellence」があり(価格は同じ)、エンジンはともにV12、トランスミッションは前者が8速スポーツAT、後者が8速AT。
最近では個人で最も多く「ミシュランの星」を持つジョエル・ロブション氏とBMWとがパートナーシップを締結し、7シリーズにおいて究極の贅沢を追求する、と公表されています。※BMWによる特設サイトはこちら
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