| おなじみの”カモフラージュにルーフボックス” |
PUR WheelsがアウディR8を迷彩柄にカスタムし、その画像を公開。
装着されるホイールは「FL26」と呼ばれる新型で、カラーは「モナコ・ゴールド」「ブリリアント・シルバー」「ルミエール・グレー」「アンスラサイト」を選択可能(今回装着されるのは”アンスラサイト”と思われる)。
なおボディには数々のロゴがあり、アウディ(ラリーの文字も見える)のほか「クワトロ(現在は社名変更でアウディスポーツに)」「Supreme(シュプリーム)」、そしてオーナーなのか「GEORGE K(ジョージ・ケー)」の文字も。
ブラックにレッドのアクセントは秀逸
なお、サイドブレードとホイール、ルーフボックスはブラック、サイドブレードのエッジとブレーキキャリパーはレッドといった感じで「統一性」が感じられ、なかなかに優れたカスタムだと思います。
ブレーキローターはセラミックではなく「鋳鉄(ウェーブローター)」。
マフラーエンドはブラック、ディフューザーにもレッドのアクセント。
カモフラージュ+ルーフボックスはヨン・オルソンがそのルーツ
なお、すっかり一般的になったカモフラージュ+ルーフボックスですが、ルーツをたどるとそおれはプロスキーヤーの「ヨン・オルソン選手」にたどり着くことが可能。
同選手はこれまでも(およそ毎年)ウインター・トランスポーターとして自身が競技に参加するための移動手段(つまりクルマ)を変更しており、ムルシエラゴに乗り換えた際に「ヨン・オルソン・カモフラージュ+ルーフボックス」を採用。
しかもルーフボックスのステーにはムルシエラゴLP670-4のリアウイングの”足”を使用したことで話題に。
その後もアウディR8、ランボルギーニ・ガヤルド/ウラカンで同様の仕様を再現しています(自宅もカモフラージュ柄)。
なお本人はこんな感じのナイスガイ。
最近ではこういったダーク系のラッピングを行うこともありますが、カモフラージュにアクセントカラーを用いるのは変わらず。
最新モデルのアウディRS6では「左右でカラー違い」という大胆カスタムも披露。
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