| やはり中東は思い切ったカラーリングが多い |
世界最大級のロールスロイスディーラー、「ロールスロイス・アブダビ」がカスタムオーダーにて仕上げられたレイスを公開。
ブルーとレッドという、一見とんでもないカラーの組み合わせですが、うまくまとまっているのはさすがロールスロイス。
なお中東の人は想像を絶するカラーを使用することがあるものの、それでもうまくまとめてしまうというスキルの高さを持ち合わせているようですね。
ちなみにこのロールスロイス・レイスのボディカラーは「サマランカ・ブルー(Salamanca Blue)」と「エンサイン・レッド(Ensign Red)」とのこと。
内装ももちろんカスタム仕上げ
外装同様、インテリアももちろんカスタムメイド。
ダッシュボードとステアリングホイールはブラックで、ロワーパートはレッドレザー。
ダッシュボードとセンターコンソールには明るいウッドが使用され、カーペットはダークレッドというコンビネーションです。
見たところサマランカ・ブルーは深い輝きを持つメタリック(もしくはパール)、エンサイン・レッドはソリッドのようにも。
よって光の販社という点においてもコントラストを成しているようで、このあたりはよほどの想像力がないとオーダーできない仕様だと思います。
なお、コーチラインもレッドですね。
ほかにもドッサリ、カスタムされたロールスロイス
ロールスロイス・アブダビにはほかにも個性的なロールスロイスがたくさん。
こちらはドーン・ブラックバッジ”エアロカウリング。”
ドーンを2シーターのスピードスターのように見せるというオプションですが、発表されたときには「誰が買うんよ・・・」と言われたものの、なんとロールスロイス・アブダビには二台が入庫。
インテリアカラーは「ムジェッロ・レッド」と「ブラック」。
このコブ=エアロカウリング自体は見えている部分だけではなく、全体がカーボン製。
よってレザー部分は「あえてカーボンファイバーの上にレザーを貼った」という構造を持つことになります。
ボディカラーはマグマ・レッド、そしてフロントフードはブラックダイアモンド。
そしてこちらもドーン・エアロカウリング。
まさか同じショールームにドーン・エアロカウリングが二台も揃うとは・・・。
そしてこちらはレイス。
なんとも中東らしいボディカラーですね。
なお、ボディカラーは「ダーク・インディゴ」と「アンティークゴールド」。
そしてこちらも中東らしい「ブルー」を用いたファントム。