| ランボルギーニ・アヴェンタドール風の「レーシングデスク」が登場 |
以前からランボルギーニ・ムルシエラゴ風のデスクやソファを発売している「デザイン・エピセントリウム」が新作としてランボルギーニ・アヴェンタドール風のデスクを発表。
「風」というのはランボルギーニのエンブレム(クレスト)がついていないからで、つまり無許可だということになりますね。
ただ、このシリーズは数年前から発売しているものの、いまだ継続しているので「お咎めなし」ということにもなりそう(グレーというか、ブラックに近い商品だとは思う)。
アヴェンタドール・デスクの限定数量は44台
今回発表されたランボルギーニ・アヴェンタドール風「レーシングデスク」は44台のみの限定生産ですが、デザイン・エピセントリウムの製品はいずれも生産数量を「44」に絞っており、これはなんらかの意味があるのかも。
なお素材はFRP製で、カラーは200種類ものコンビネーションがあるとされ、製造は職人によるハンドメイド。
さらにはホイールやブレーキキャリパーのカラー変更も可能だと紹介されており、LED照明を仕込んだり、デスク部分の形状を変更することもできるようですね。
画像を見るとヘッドライトやホイール、ブレーキキャリパーなどは非常によくできており、「実車から流用したんじゃないか」と思えるほど。
サイズは全幅1900、高さ1600、奥行き80センチなので、幅を見る限り「ほぼ実車同様(数センチ小さい)」ということもわかります。
そのほか、デザイン・エピセントリウムは上述のようなランボルギーニ・ムルシエラゴ風デスク、ほかソファも発売しており、しかし継続しているということは「それなりの需要がある」とも考えて良さそう(ぼくもお金があれば欲しい)。
ほかにもある、スーパーカーモチーフの家具やグッズ
なお、ガレージにこういった「クルマモチーフの」家具を置きたいという要望は多く、これまでもフェラーリはポルトローナ・フラウとのコラボレーションにてオフィスチェアを発表。
ポルシェも実車(911GT3)のシート「そのまま」を使用したチェアを発売していますね。
さらに実際のクルマのパーツを用いたり、それと同じデザインを持つグッズだと、ポルシェ・ドライバーズ・セレクションの「911GT3のマフラーを使用したスピーカー」が有名。※もうちょっと小さくて安いものもある
そのほか、ランボルギーニ・ストアだと、アヴェンタドールをモチーフにしたスピーカー(245万円!)、というど迫力の製品や、
OMPによるバケットシートモチーフのオフィスチェア(こちらは51,000円なのでまだ買える価格)も人気商品だそう。
VIA:Designepicentrum