| アメリカのディフェンダー専門ショップがハードなカスタムを公開 |
これまでランドローバー・ディフェンダーのカスタムを中心に業務を行っていた「イースト・コースト・ディフェンダー(East Coast Defender、でも会社はウエストコーストにある)」がECDオートモーティブ・デザイン(E.C.D Automotive Design)へと社名変更。
あわせて最新のディフェンダー・カスタム「プロジェクト・エボリューション」を公開しています。
外観はカーン・デザインのワイドボディキットでカスタムされ、ホイールは20インチへとサイズアップ。
特筆すべきはそのエンジンがシボレー・コルベットのLS3 V8(430馬力)へと換装されていることで、さらにエキゾーストシステムはボーラ製(残念ながら動画ではそのサウンドを確認できない)。
ディフェンダーのカスタム熱はかつて無いほどヒートアップ
「プロジェクト・エヴォリューション」のエクステリアはこんな感じ。
全身ブラックのイカツいカラーにウインチや外骨格、アディショナルランプが装着され、まさにヘビーデューティーそのもの。
一方でインテリアは上品かつ質感の高いカスタムが施されているのも特筆すべきポイント。
メーター類、ステアリングホイールは入れ替えられているようですね。
シートはバケット形状で、ダッシュボードやアームレスト、ドア内張り、センターコンソールとともに張り替え。
レザーはブラックとブラウンですが、ブラウンレザーはヴィンテージ調の加工が施されています。
たしかにエンジン(のヘッドカバー)にはCORVETTEの文字。
ほかにもこんなにある、ランドローバー・ディフェンダーのカスタム
なお、現在ディフェンダーのカスタムは非常に人気があり、カーン・デザインはじめアレス・デザインもここへ参入。
よってディフェンダーの中古車価格も上がりっぱなしという状態で、転売目当ての盗難も急増している、とも報じられています。
こちらは同じショップ、ECDオートモーティブ・デザインが以前に公開したディフェンダーのカスタム。
スターテックはハードとエレガントを融合。
こういったカスタムが似合うのはディフェンダーくらいかもしれませんね。
内装スペシャリスト、カーレックスはサイバーパンク風にディフェンダーのインテリアをカスタム。
初期モデル風に「巻き戻した」カスタムも。
そしてカーン・デザインはなんと「6輪」化。
映画「007スペクター」に登場したディフェンダーが競売に登場したことも。
https://intensive911.com/?p=104323
VIA:E.C.D. Automotive Design-Facebook/YouTube