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トヨタ・カムリの2019年モデル発表!トヨタエンブレムまでブラックな「ナイトシェード」エディション登場

2018/11/05

| トヨタが”ブラック”の流行に乗ってきた |

トヨタが米国仕様のカムリとハイランダーの2019年モデルを発表し、それそれに「ナイトシェード(Nightshade)」エディションを追加する、と発表。

これらは「SE」グレードにせっていされるとのことで、たとえばガソリンエンジンのカムリだと(米国で)下からL、LE、SE、XLE、XSEという並びなので、ちょうど「中間」くらい。※日本だとハイブリッドのみで下からX、G、WSといった並び

実車はロサンゼルス・モーターショーにて公開

「ナイトシェード」の名の通りブラックがアクセントとして使用され、カムリの場合はドアミラー、ウインドウモール、ドアハンドル、トヨタエンブレム、シャークフィンアンテナ、18インチホイールがブラック仕上げとなり、要は「メッキパーツがなくなり、ブラック仕上げに」なると考えて良さそう。

この「トヨタエンブレムがブラック」というのは画期的で、トヨタに関わらず自社のエンブレムを「ブラック」とするのは極めて異例。
ぼくが知る範囲ではフェイスリフトを受けたアウディR8のエンブレム(アウディのフォーリングス)がブラック仕上げとなっているという程度ですが、まさかトヨタがこれをやるとは、という感じです(ただ、画像を見ると、構造上の問題なのかフロントのエンブレムはブラックではなく、リアのエンブレムだけがブラックなのかも)。

ちなみにボディカラーはミッドナイトブラックメタリック、クリスタルシルバー、スーパーホワイトの三色が選択可能、とのこと。

なお、この「ナイトシェード」エディションが日本に導入されるかどうかは不明ですが、当初北米仕様にしか設定のなかった「ツートンカラー」ものちに設定されていますし、トヨタは他モデルのスペシャルエディションにおいても名前を変えて世界中で販売することが多く、日本にも遅れて「ナイトシェード」エディションが導入されるかもしれませんね。

実車は11月に開催のロサンゼルス・モーターショーにて展示され、2019年より納車が開始される、とのこと。

最近のトヨタは「ブラック重視」

さらにトヨタはつい最近「レクサスLX」にもブラックがテーマの「インスピレーション」シリーズを追加しています。
こちらはホイールはもちろん、前後ランプの内部までもがブラックで、スピンドルグリルもブラックというこだわりよう。

2018年3月にはレクサスRCにも「ブラックエディション」が追加されていますが、やはり「真っ黒」な仕様となっており、最近のトヨタはブラックに対して並々ならぬ情熱を見せているようですね。

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