| ABT自身がチューンしたクルマをさらにABTが再チューン |
アウディは2018年初めにABTとのコラボレーションによって「アウディRS6アバント・パフォーマンスノガロ・エディション(RS6 Avant Performance Nogaro Edition)」を150台限定にて発表しています。
アウディとABTが公式にコラボして市販車を発売するというのも驚きですが、その出力が「705」馬力で、R8の出力(610馬力)を大きく超えていることもまた驚きですね。
そして今回はその「アウディ史上もっともハイパワーな」アウディRS6アバント・パフォーマンスノガロ・エディションを、そのチューンを担当したABTがさらにチューンしたというわけのわからないクルマが登場することに。
735馬力、0-100キロ加速は3.1秒
このチューンされた「アウディRS6アバント・パフォーマンスノガロ・エディション」は出力が705馬力から735馬力へと向上しているのが最大の特徴ですが、外観についてもさらにアグレッシブなイメージへとバージョンアップ。
まずこちらは”通常の”アウディRS6アバント・パフォーマンスノガロ・エディション。
こちらが今回ABTがさらにチューンしたアウディRS6アバント・パフォーマンスノガロ・エディション。
フロントフェンダーが拡大されてエアアウトレットが装着され、サイドステップとリアバンパー下部にもエアロパーツが装着。
そのほかアウディのフォーリングス・エンブレムがブラックになり、エキゾーストシステムも変更されているようですね。
こちらは前から見た、通常のアウディRS6アバント・パフォーマンスノガロ・エディション。
こちらがチューンされたアウディRS6アバント・パフォーマンスノガロ・エディション。
やはりアウディのフォーリングスがブラックになり、フロントグリルの「quattro」文字は「RS6+」へ。
フロントスポイラーは大きく張り出したものへと変更され、ダクトにはカーボン製のエアガイドも追加。
ホイールはもともと外周に切削加工が施されていた部分がボディカラーに合わせて「ブルー」に。
ちなみにこの「ブルー」はアウディ初の「RSモデル」であるRS2へのオマージュで、アウディRS6アバント・パフォーマンスノガロ・エディションは限定台数の150台がすべてこの「ノガロ・ブルー」とのこと。
それでは動画を見てみよう
こちらがその”ABTがチューンしたRS6をまたABTがチューンしたRS6”を世界初公開にて紹介する動画、「WORLD PREMIERE! 2018 735HP AUDI RS6+ NOGARO EDITION by ABT SPORTSLINE」。
VIA:Auditography