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TRD、モデリスタがレクサスLC500/LC500コンバーチブル向けカスタムパーツ発表!TRDでフルエアロを組むとなんと190万円

2020/06/20

| レクサスLC500を購入する客層にとってはどうってことない金額なのかもしれない |

さて、レクサスは新型車「LCコンバーチブル」を発表したところですが、TRDそしてモデリスタがLC向けのエアロパーツを同時公開(現在、両ブランドは株式会社トヨタカスタマイジング&ディベロップメントに属する)。

TRDからは機能性、そしてモデリスタからはデザイン性に富んだパーツが発売されており、ここでどういったパーツがあるのかを見てみましょう。

TRDからはこんなLCコンバーチブル用カスタムパーツが発売されている

まずはTRDですが、「エアロダイナミクスカウリング」がなかなかに秀逸。

リアルカーボン製で非常に軽量とのことですが、そのぶん高価で、希望小売価格は100万円に設定されています(国産車用エアロパーツでこの価格はかなり珍しい。ロールス・ロイス・ドーンにも同様のオプション”エアロカウリング”があるが、こちらはもっと高かったと記憶している)。

lc_aero-dynamics-cowling

こちらはリアディフューザーとリアサイドスポイラー、塗装済みで14万円。

実際にダウンフォースが得られるそうで、最低地上高が25ミリダウンするとのこと。

lc_aero-rear_muffler

こちらはリヤスポイラー、塗装済みで9万円(コンバーチブルには装着できない)。

lc_rearspoiler

逆にコンバーチブル専用となるリヤウイング。

かなりアグレッシブな形状を持ち、かつカーボンファイバーにて整形され、その価格は45万円。

エアロダイナミクスカウリングも同じですが、両方ともカーボン製というところを見るに、LC500コンバーチブルの客層について「高価でもいいモノを求める人」を想定しているのかもしれませんね。

lc_rear_wing

フロントスポイラーは塗装済みで14万円。

最低地上高が30ミリダウンする模様。

lc_aero-front

サイドスカートは塗装済みで11万円、こちらは最低地上高20ミリダウン。

これらアンダー周りを装着すると、見た目の重心がかなり下がって見えそうです。

lc_side

そしてちょっとユニークなのがエアロダイナミクスミラーカバー。

走行時の風切り音が低減されるとのことで、その価格は56,000円。

lc_mirror

各パーツの整流効果についてはこんな感じ。

実際の効果を追求するとことは、やはりTRDといったところです。

lc_air

全てのパーツを装着した状態のレクサスLC500コンバーチブル。

エアロダイナミクスカウリング他各パーツがボディカラー同色にペイントされているようですね。

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21インチ鍛造ホイールは1台あたり684,000円~709,500円。

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モデリスタからはこういったパーツが発売されている

そしてこちらはモデリスタ。

フロントスポイラーは造形美を押し出した構造を持つように思います。

aeroparts_01l

サイドスカートにもクローム調の加飾つき。

全体的に(機能性よりも)ドレスアップ的要素が強い模様。

aeroparts_02l

こちらはリヤスタイリングキット(リアスカートとテールエンドフィニッシャーのセット)。

aeroparts_03l

ホイールもやはり装飾的ですね。

wheel_01l

すべて装着するとこんな感じ。

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リアから見るとこう。

レクサスLC500を購入する人は比較的「落ち着いた」人が多いと思われ、カスタム需要はさほど高くないとは思われますが、今後中古車が出回ってくると一気にLC500のカスタム市場が盛り上がってくる可能性もありそうですね。

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参照:TRD, MODELLISTA

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