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【今日のニュース:新型車編】ケーニグセグが競技専用モデル追加、BMW M5 CS、ランドローバー・ディスカバリー、SSCトゥアタラetc.

2020/07/02

| ケーニグセグはこのところ活動が急激に活発化 |

さて、今日のニュースダイジェスト、「新型車編」。

まずはケーニグセグからですが、サーキット専用モデルをリリースするのでは、というウワサ。

昨年のペブルビーチ・コンクールデレガンス開催中、有力顧客に対して(サーキット走行専用モデルの)VRを用いたプレゼンテーションが行われたとのことですが、最近になって正式にそのプロジェクトが「GO」となったと報じられています。

このサーキット走行専用モデルについて、スペック等は不明ではあるものの、おそらくジェスコもしくはジェスコ・アブソリュートをベースとし、そして「ケーニグセグ史上もっとも高価」となる可能性が大。

(公道走行可能な)ジェスコは5リッターV8ツインターボエンジンを搭載して1600馬力を発生しますが、ここから「公道」という縛りを外すことで一気に2000馬力という前人未到の領域に達するかもしれませんね。

ケーニグセグ・ジェスコ
イメージはF-15戦闘機!最高速チャレンジ仕様のケーニグセグ・ジェスコ”アブソリュート”登場

| 現在はまだ未走行なるも「シミュレーター上では、恐ろしく速い | 「ジェメイラ」を発表したばかりのケーニグセグですが、時を同じくして「ジェスコ・アブソリュート」も公開。これまでのケーニグセグの例から ...

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参照:Supercarblog

ケーニグセグ・ジェスコはテスト中

そしてケーニグセグは当のハイパーカー「ジェスコ」をテストしており、公式インスタグラムにて、プロトタイプのテスト風景を撮影した動画が公開中。

別のクルマからジェスコを撮影した構図で、ジェスコのサウンドも収められています。

ケーニグセグはNEVSとの提携以降、急激にその活動を活発化させており、先日もポールスターとのジョイントを発表していますね。

ケーニグセグが「元」サーブの親元であるNEVSと提携し新会社設立。「これでハイパーカーをガンガン開発・生産できる」

提携は生産規模拡大のためのようだ ハイパーカーの製造で知られるケーニグセグが「元サーブの母体」であるNEVS=ナショナル・エレクトリック・ビークル・スウェーデンと新しいジョイントベンチャーを立ち上げる ...

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参照:koenigsegg

SSCトゥアタラもテスト中

そして「世界最速記録」を狙うSSCトゥアタラもテスト中。

ここ最近、頻繁にその様子が動画にて公開されているものの、今回は「エキゾーストシステムから火を吹く」動画です。

参照:SSC North America

BMWはピュアエレクトリック版3シリーズをテスト中

こちらは「オールエレクトリック」版BMW 3シリーズ。

ボディサイドには「エレクトリック・テストビークル」というステッカーが貼ってあることから電動車であるということがわかりますが、ロングホイールベースを持つことから、おそらくは「中国専用車」だと言われています。

ヘッドライト内部は「暫定」のように見えるので、グリル含む顔つきは3シリーズと差別化が図られるのかもしれません。

なお、中国ではX3の車体を流用したEV、「ix3」も導入されており、「既存車種のエレクトリックモデル」が順次投入される可能性もありそうですね。

2021-bmw-3-series-electric-2

リアバンパーにも「エレクトリック・テストビークル」の文字があり、エキゾーストパイプがないことも確認可能。

2021-bmw-3-series-electric-8

参照:CARSCOOPS

ランドローバーはディスカバリーをフェイスリフト

そしてこちらはランドローバー・ディスカバリーのフェイスリフト版。

モデルライフ中央のリフレッシュということになりますが、画像を見る限りでは前後バンパーのデザインが変更されるようですね。

2021-Land-Rover-Discovery-2

なお、ウワサでは外観の変更は些少ながら、インテリアの変更がけっこう大きい、とも。

インフォテイメントシステムがレンジローバー・イヴォークに採用される最新型に、そしてエアコン操作もタッチ式ディスプレイに、メーターもデジタル化されるのではと言われています。

2021-Land-Rover-Discovery-7

参照:CARSCOOPS

BMWはハードなM5、「M5CS」を用意?

BMWは「CS」ラインアップを拡充させる計画を持っていますが、これは発表されたばかりのM5コンペティションの「さらに上」。

現段階では出力ほかスペックについては不明で、新型エンジンが搭載されるというウワサも。

現在はほぼすべてのモデルに「M」が設定され、Mという文字のありがたみも薄れてきたため、「CS」という新たなグレードをクーペやサルーンに用いることで、M2やM3、M4、M5と、SUVにおけるMモデルとの差別化を図るものと思われます。

新型BMW M5/M5コンペティション正式発表!内外装に小変更、新色追加。しかし出力アップはなく、もうこのあたりが「限界」なのか

| 技術的には可能でも、環境規制によってこれ以上のパワーアップは難しそうだ | つい先日オフィシャルフォトがリークされた新型BMW M5ですが、今回は正式にBMWがその姿とスペックを公開。外観だと、リ ...

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参照:statesidesupercars

Amazonが自動運転スタートアップ「ZOOX」買収

そしてこちらは「新型車」ではありませんが、Financial Times報じるところでは、アマゾンが自動運転スタートアップ、ZOOXを買収したとのこと。

日本でのアマゾンとは異なり、米国のアマゾンでは自前の物流網を使用して配送を行なっており、そのため自社で多数の車両を保有しているようですね。

そしてこの車両はアメリカだと「アマゾンの、あの青いバン」として親しまれているようですが、ちょっと前にはエレクトリックトラックのリヴィアン(Rivian)を大量に発注したことも(まだ納車はなされていない)。※日本だと、アマゾンの配送車=TMGという印象がある

とにかくアマゾンは規模が大きいために効率化による影響が大きいのだと考えられ、あの手この手で物流最適化を考えているということになりそうです。

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【動画】まるで漫画のような展開だ!パーキングブレーキをかけ忘れたアマゾンの配送ドライバーが遭遇した悲劇

| これだけ先の展開が読める動画もほかにない | https://www.flickr.com/photos/110074903@N02/49775157721/in/album-7215771387 ...

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参照:Financial Times

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