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新型スバル・レヴォーグ発表!新たなデザインコンセプト「BOLDER」採用、STIアクセサリーも同時発売

2020/08/20

| もっとも進化したアイサイト、「アイサイトX」も登場 |

スバルが待望の「新型レヴォーグ」につき、ついに先行予約を開始(発売は10月15日)。

スバルによると、 「より遠くまで、より早く、より快適に、より安全に」というスバルのグランドツーリング思想を継承し、さらには「先進安全」、「スポーティ」、「ワゴン価値」という3つを”革新的に”進化させた、としています。

すでに新型レヴォーグのスペシャルサイトもオープンし、8月22日には「NEW LEVORG徹底解剖」と題したライブ配信をYoutube上で行うとも発表。

新型レヴォーグの特徴はこうなっている

新型レヴォーグの大きな特徴としてはそのデザイン。

スバルはこれまで「ダイナミック×ソリッド」というデザインコンセプトを採用してきましたが、新型レヴォーグでは新たなデザインコンセプト「BOLDER(ボールダー)」を採用して”SUBARUが提供する価値や、クルマが持つ個性をより“大胆”に際立たせることを目指し、レヴォーグでは「意のままにコントロールする愉しさ」や「先進性」を表現した”とのこと。※画像はプロトタイプ

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全体的には従来型のイメージを引き継いでいるものの、ディティールは大きく変わり、サイドのプレスラインについてはこれまで「ドアハンドルの上側」に位置していたものが「ドアハンドルと被るように」変更されたり、リアクオーターウインドウの下端が上に切り上がったり、プレスラインも全体的に上向きとなるなど、ウェッジシェイプが強く表現されているように思います。※画像は純正アクセサリー装着車

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インテリアにおいては「Progressive × Impressive」がキーワード。

11.6インチサイズのセンターインフォーメーションディスプレイを採用し、ここではカーナビゲーション画面の表示のほかエアコンのコントロールも。

メインのメーターは12.3インチのフル液晶が採用されています。

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なお、インテリアでのもうひとつのキーワードは「Quality × Relaxation」だとされ、こちらは新設計のフロントスポーツシートの採用や、内装素材や形状の工夫によって上質感を追求し、”クルマで移動する時間をもっと愉しく快適に、そして誰もがくつろげる空間を目指した”とのこと。

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機能的なトピックとしてはもっとも進化したアイサイト「アイサイトX」の搭載となり(グレードによる)、”車線単位の道路情報を持つ3D高精度地図データをはじめ、GPSや準天頂衛星「みちびき」を活用した位置情報を組み合わせることで、運転支援機能を大幅に拡張した”と紹介されています。

新型レヴォーグのグレード構成はこうなっている

s新型レヴォーグのグレード構成については、下から「GT」「GT EX(アイサイトX搭載)」「GT-H(ハイグレードモデル)」「GT-H EX(アイサイトX搭載)」「STI Sport」「STI Sport EX(アイサイトX搭載)」となっていて、要は「X」のつくモデルにアイサイトXが搭載されているようですね。

ボディカラーについてはクリスタルホワイト・パール、クリスタルホワイト・パール、マグネタイトグレー・メタリック、クリスタルブラック・シリカ、ピュアレッド、クールグレーカーキ、ラピスブルー・パール、WRブルー・パール。

搭載されるエンジンは全車1.8リッター直噴ターボDIT、出力は177PS。

トランスミッションは8速AT、駆動方式はAWD、サスペンション形式はフロントにストラット、リアにはダブルウィッシュボーンを採用しています。

ボディサイズは全長4,755ミリ、全幅1,795ミリ、全高1,500ミリで、先代の全長と全幅(4,690ミリと1,780ミリ)よりもちょっと大きくなっていますね。

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新型レヴォーグの純正アクセサリーも登場

そして新型レヴォーグには純正アクセサリー(オプション)も同時発表され、エクステリア、インテリア、カーナビゲーションやオーディオなど多数がラインアップ。

大きく張り出したリアディフューザー、フローティング式ルーフスポイラーといったアグレッシブなパーツも用意されています。

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ちょっと興味を惹かれたところだと「LEDエンブレム」「レッドライン入りアルミホイール」。

ちなみにスバルのエンブレムについてはあまり人気がなく、「外して欲しい」という依頼が多かったそうですが、それでもスバルはブランディングのためにそれを(今回のレヴォーグに限った話ではありませんが)強調することにした、という話を聞いたことがあります。

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こちらはSTIスポーツパーツ。

STIだけあって、さらに過激なスタイルを持つエアロパーツ(リアスポイラーにはボルテックスジェネレータつき)、タワーバーやスティフナーといった機能パーツも。

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なお、スバルは今回の受注開始にあわせて特別先行展示会を開催し、関東だと8月29日から、関西だと9月5日から特別先行展示会/特別展示イベントを行う、としています。

加えて、本日の情報解禁にあわせ、スバル公式はじめ多くのメディアからも動画による新型レヴォーグのレビューが公開中(SUBARU公式Youtubeチャンネル、SUBARU On-Tubeでは多数の新型レヴォーグの動画が公開中)。

参照:SUBARU(1), SUBARU(2)

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