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テスラ「PR部門はすでに解体した。我が社は宣伝広告に費用を投じない」

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| テスラの広告塔はイーロン・マスクCEO、そして同氏のツイッター |

テスラが「PR担当部署を解散させた」との報道。

これはエレクトリックカー専門メディア、Electrikに対してテスラ重役が語ったもので、すでに米国においては完全にPR部門を廃止し、欧州とアジアにも「わずか数名ずつ」担当を残しているのみなのだそう。

ちなみに米国における最後のPR担当者はキーリー・サルプリジオ氏なる人物で、同氏はすでに昨年11月にテスラを去っており、つまりそれ以降テスラはPR担当者を持っていないということになりますね(アジアと欧州のPR担当も段階的に、そして最終的に”ゼロ”になりそうだ)。

通常は「広報担当ナシ」の自動車メーカーはありえない

なお、自動車メーカーはもっとも「巨額」の宣伝広告費を使用する業種であり、TVCMにしても、雑誌にしても、WEBメディアにしても、映画にしても各社がこぞって相当な費用を投じています。

その目的としては、顧客にその商品を知らせることやブランドイメージを向上させることとなりますが、テスラの場合はイーロン・マスクCEOがツイッターで呟くことでほぼ達成されている、と考えることも可能です。

つぶやく内容としては、テスラの株価に悪影響を与えるものもありますが、それすらもテスラの認知度を向上させることに貢献していますし、自動車メディア以外にも多くのメディアが取り上げることによって知名度がどんどん拡大している、と思われます。

たとえば、サイバートラック発表時の「割れてはいけない窓ガラスが割れてしまった」」件も全世界の様々なメディアによって報じられ、結果的に「サイバートラック」の存在が瞬く間に広がったのもまた事実。

現在はとにかく「ネタになる」案件の拡散範囲と速度が想像を超えており、誰もが「ネタを探している」状況の中にうまくネタを投下するのがイーロン・マスクCEOということに(あとは勝手に人々やメディアが面白おかしくそれを加工して世に広めてくれる)。

宣伝広告費が大きいのはヒュンダイ

参考までに、宣伝広告費が大きいのはヒュンダイだと言われていて、それは韓国にありがちな「ゴリ押し」を反映していると考えて良さそう。

韓国企業は宣伝広告を非常に重要視しており、ここに多額のコストを投じると言われていますが、年間にするとヒュンダイは2000億円くらいの広告費を投じているとも言われます。

なお、この2000億円というのは2016年(この年しかデータが出てこなかった)の数字なので現在はもっと大きいものと思われ、ヒュンダイは地域によっては日本企業の2~3倍ほどの宣伝広告費を投じているとも報じられているため、直近ではトヨタが用いる宣伝広告費(5000億円前後)よりも多額なのかもしれません。

そして、今やテスラは時価総額世界一となっていますが、考えようによっては、「テスラはトヨタと同じくらいの宣伝広告費(5000億円)を使用する必要がない」ということになり、その代わりを果たしているイーロン・マスクCEOには「そのぶんの報酬を支払ってもいいのでは」と考えたりしてしまいます。

ほかに広告費を使用しないのは「フェラーリ」

そしてフェラーリも広告を行わないブランドとして知られており、それは「F1で勝つことが最大の宣伝になる」という考え方から。

このF1での勝利が強力なブランド価値を生み、より利益の高い乗用車販売、より多額のライセンス収入を生む(そしてその費用をF1に投じる)という「三位一体」型ビジネスモデルが成立しています。

ただ、広告を行わないといえども数々のプロモーション(イベントなど)については積極的に展開しており、ここはテスラとは異なる部分ですね。

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参照:Electrek

 

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