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レンジローバー・イヴォーク、ボルボS60/S80にリコール!イヴォークはハイブリッド関連の問題にて「最悪の場合は車両が燃える」

投稿日:2020/12/29 更新日:

レンジローバー・イヴォークにリコール、火災のおそれ

| レンジローバー・イヴォークのリコールは珍しい |

さて、年の瀬に差し掛かった現在、ランドローバーとボルボにリコール発表。

両者ともに「あまりリコールの例を見ることはない」珍しい顔ぶれですが、まずランドローバーの方は「マイルドハイブリッド装置関連」。

こちらも最近よく見られる「電動化にかかわる部分」のリコールであり、そして例によって「プログラムの書き換え」にて状況が改善する、とのこと。

今後さらに電動化車両の販売が増加したり、ピュアEVが増えてくると同様の問題が頻発する可能性もあり、豊田章男トヨタ自動車社長がいうとおり、「環境など様々な事情が熟しないままに」急激に電動化を進めることへの危険性も感じさせます。

問題の内容、対象はこうなっている

今回のレンジローバー・イヴォークのリコールにつき、対象となるのは平成31年3月25日~令和2年11月16日の間に輸入された131台で、実際に不具合が発生したのは0件。

問題発見の動機は「本国メーカーからの情報による」、そして不具合の内容は下記の通りです。

マイルドハイブリッド電気自動車(MHEV)のDC-DCコンバーターにおいて、制御プログラムが不適切なため、DC-DCコンバーター内の電気負荷発生時にトランジスタが適切に切り替わらないことがある。そのため、トランジスタが短絡し、メーターにバッテリー警告が点灯して、そのまま使用を続けると、最悪の場合、火災に至るおそれがある。

国土交通省

ボルボのリコールはエアバッグ関連

次いでボルボのリコールについて、こちらはエアバッグ関連。

S60とS80の2車種が影響を受け、対象となるのは平成12年7月3日~平成15年4月30日に輸入された2,707台。

問題発見の動機は「本国メーカーからの情報による」、そして実際に確認できた不具合件数はゼロ。

必要な対策は「エアバッグの交換」、問題の内容は下記の通りです。

運転席エアバッグのインフレーター(膨張装置)について、長期間にわたり高温多湿な環境下にさらされると、当該インフレーターに湿気が蓄積することがある。そのため、エアバッグ展開時にインフレーター内圧が異常上昇し、インフレーター容器が破損して飛び散り、乗員が負傷するおそれがある。

国土交通省

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