| ヤリスクロスは全世界で相当なヒットになりそうだ |
さて、欧州市場にて販売されるヤリスクロスに「アドベンチャー」なるバリエーションが追加(受注は4月から、納車は9月から)。
トヨタは先代RAV4においても「(北米市場向けに)アドベンチャー」を設定していましたが、この”アドベンチャー”は文字通りアウトドア風味の装備を追加したシリーズということになりそうです。
ヤリスクロス「アドベンチャー」はこんな仕様を持っている
今回発表されたヤリスクロス「アドベンチャー」について、オフロードを意識した「ロックガード風の加飾が施された前後バンパー、シルバーのルーフレール、ダークグレーの18インチアルミホイール」が装着されることが特徴。
標準仕様のヤリスクロスは「都会的」なイメージすら漂わせるクロスオーバーですが、ヤリスクロス”アドベンチャー”について、これらの仕様変更にて大きくその雰囲気が変わっているようにも見えますね。
なお、ヤリスクロスはショールームで見るよりも、路上で見たほうが魅力的に見えるようで、路上にて他のクルマに混じって走っているところを見ると「おや」と思うほど目を引く模様。
そして今回、このヤリスクロス「アドベンチャー」の追加にて、さらなる注目を集めることになるのかもしれません。
ちなみにこのヤリスクロス・アドベンチャーには最上位グレード「プレミア・エディション」も存在し、こちらには本革シートやキックセンサー付きの電動バックドア、ヘッドアップディスプレイ、専用18インチアルミホイール(ダイヤモンドカット)が与えられます。※12ヶ月の期間限定販売
なお、同じ欧州といえど、英国のみは「ヤリスクロス・ダイナミック」の名称にて販売され、そのほかの欧州各地・各国では「ヤリスクロス・アドベンチャー」を名乗る、とのこと。
新型ヤリスクロス・アドベンチャーのインテリアはこうなっている
そしてこちらがヤリスクロス・アドベンチャーのインテリア。
標準モデルとの相違としては、ブラックのヘッドライナー、ピアノブラックのトリム、レザー調シート、ダッシュボードやドアインナーパネルのモールに施されたウォームゴールドの装飾など。
合わせて読みたい、ヤリスクロス関連投稿
-
もしもGRヤリスクロスが発売されたらこうなる!?3ドア版と5ドア版の予想レンダリングが登場
| 3ドア版のコンパクトSUVはそれなりに需要があるかも | さて、発売直後から大人気のヤリスクロス。今回はそのヤリスクロスに「GR」バージョンがが登場したら、というレンダリングがKDesignAGに ...
続きを見る
-
発売されたばかりのヤリスクロスに早速リコール!そのほかトヨタはヤリスとレクサスLS500/LS500hにもリコール実施、合計4.5万台
| 最近のトヨタはかつてないほどリコールが多いようだ | さて、トヨタがヤリスとヤリスクロス、そしてレクサスLSに対してリコールを届け出。ここ最近トヨタのリコール、しかも発売したばかりの新型車のリコー ...
続きを見る
-
レクサスの「LBX」商標登録を受けてさっそく予想レンダリング登場!ヤリスクロスがレクサス化するとこうなる
| ヤリスクロスは最新世代のデザインを持つだけに、どう「レクサス化」するのか気になるところ | さて、レクサスは欧州(とイスラエル)にて”LBX”なる商標を出願していますが、これはおそらくヤリスクロス ...
続きを見る