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スバルが24万台の大規模リコール届け出!アルピーヌは実際に問題が50件発生した燃料関係のリコール実施、ほかルノー、スズキ、マツダ、ダイハツもリコール

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スバルが24万台の大規模リコール届け出

| やっぱりスバルのリコールは少なくない |

さて、4月に入ってからも多数のリコールが届け出られており、今回スバルはのべ24万台にも及ぶリコールを発表。

なお、2020年におけるスバルの国内販売台数は22万0876台だったので、この10%に相当する台数に不具合の可能性が生じたということになります(実際には2020年に販売されたモデルではなく、過去に販売されたモデルですが)。

まずスバルのリコール一件目は「リヤスタビライザ」

そこでスバルの一件目について、これはスタビライザを固定するボルトが緩み、異音が出るというもの。

事故に直結するわけではなく、しかし国内において問題が発生したのは「45件」と少なくはない状況です(事故はゼロ)。

影響を受けるのは平成29年4月21日~令和岩塩5月31日に製造されたXV、そしてフォレスターの合計96,560台。

問題を把握した動機は「市場からの情報による」、そして対策としてはボルトの増し締めもしくは(脱落の場合)新品のボルトを取り付けるとしています。

不具合の内容は下記の通り。

リヤスタビライザのブラケットと車体の締結面において、使用過程でボルトが緩み、当該取り付け部にガタが生じて異音が発生することがある。そのまま使用を続けるとボルトが脱落する可能性があり、最悪の場合ブラケットが周辺部品を傷つけるおそれがある。

国土交通省

スバル二件目のリコールは「イグニッションコイル」

そしてスバル二件目のリコールは「イグニッションコイル」。

最悪でヒューズ切れ→エンストとなるとされ、実際にこれが発生したのは178件と少なくはなく、スバルがこれを知ったのは「市場からの情報」つまり消費者からのクレームだと思われます。

影響を受けるのは平成28年10月3日~平成31年3月22日に製造されたインプレッサ/インプレッサXVの137,449台で、リコールの対応には「イグニッションコイルの交換が必要」。

不具合の内容は下記のとおりです。

エンジンコントロールユニットの制御プログラムにおいて、エンジンが停止する際の制御が不適切であったため、イグニッションコイルへ必要以上に通電することがある。そのため、イグニッションコイルの内部温度が上昇し回路がショート、ヒューズ切れを起こし、最悪の場合、走行中エンジンが停止するおそれがある。この場合において、既に長通電を経験したイグニッションコイルでは、対策プログラムに書き換えても、内部ダメージの蓄積により不具合に至るおそれがある。

国土交通省
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マツダは「エアバッグが開かない」

そしてマツダもリコールを届け出ており、その内容は「エアバッグの折りたたみ方が不適切で展開しない場合がある」。

タカタ問題とは別の内容で、令和2年8月4日~令和2年11月24日に製造された2,153台のMX-30が影響を受け、対応としてはエアバッグの交換が必要です。

なお、問題をマツダが知ったのは「取引先からの情報」、そして実際に起きた問題や事故はゼロ。

助手席エアバッグにおいて、バッグの折り畳み方法が不適切なため、正しく折り畳みできていないものがある。そのため、衝突時にエアバッグが作動した際にバッグの縫製部が裂けて正常に展開せず、乗員保護性能が低下するおそれがある。

国土交通省
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アルピーヌはエンストの可能性でリコール

アルピーヌは燃料ポンプの問題でエンストを生じさせることがあるとしてリコール実施。

平成30年2月1日~令和2年7月20日に製造された660台が対象となり、そのうち問題が起きたのはなんと50件。

アルピーヌがこの問題を把握したのは「市場からの情報による」とのことなので、本国ではこの問題を発見できておらず、よって日本独特の現象なのかも。

幸いにも事故はなく、対応としてはプログラムの書き換えが必要となり、場合によっては燃料ポンプのインタンクユニットを交換する必要もある、とのこと。

問題の内容は下記のとおりです。

燃料ポンプのインタンクユニットにおいて、樹脂製インペラとカバーのクリアランス設計が不適切なため、燃料温度の上昇によって樹脂製インペラが変形することがある。そのため、カバーと接触し、燃料ポンプモーターが作動不良 となり、最悪の場合 、走行中エンストに至 るおそれがある。

国土交通省
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ルノーも同様の案件にてリコール

そしてアルピーヌと同じパーツを使用するルノーもリコール実施。

対照は令和2年4月30日~令和2年7月20日に製造されたルーテシア一車種のみですが、こちらは「本国からの情報によって」問題を発見しており、実際に日本で発生した問題はゼロ。

問題の内容はアルピーヌA110と同一ながらも、リコール対応の内容については「全車、インタンクユニットを交換する」となっており、やや(アルピーヌと)様相が異なります。

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ダイハツはセンサー異常

ダイハツからもリコールが出ており、対象は令和2年12月3日~令和3年2月19日に製造されたタントとシフォンの9,728台。

問題は下記の通りで、発見の動機は「市場からの情報による」、そして実際に問題が起きたのは10件です。

ターボ車のエンジン制御コンピュータにおいて、吸気管圧力センサの異常判定の設定が不適切なため、高地等の気圧の低い環境下で減速した際に誤ってセンサ異常を検出することがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、走行中にエンジン警告灯が点灯するとともに横滑り防止装置が作動しなくなるおそれがある。

国土交通省
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スズキは燃料タンクに問題

スズキは令和2年7月8日~令和2年10月9日に製造されたクロスビー、ソリオ、イグニス、デリカD:2、ソリオの7,802台に対し「燃料漏れの可能性」としてリコールを届け出。

実際に問題が起きたのは2件、事故はゼロ。

対応としては燃料タンクのチェック、そして対応が必要な場合には交換を行う、としています。

樹脂製燃料タンクにおいて、製造工程が不適切なため、ブリーザパイプが燃料タンクに適切に溶着されていないものがある。そのため、使用過程における車両振動等により溶着部が剥がれ、燃料を満タンに給油すると当該溶着部から燃料が漏れるおそれがある。

国土交通省
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