| ディアブロSE30はランボルギーニにとって特別なクルマであるようだ |
このウラカンSTOの内外装ともに「パープル/ブラック/シルバー」
さて、ランボルギーニが「ヴィオラ30th(Viola 30th)」をボディカラーに採用するウラカンSTOを(カーコンフィギュレーター上にて作成し)公開。
ウラカンSTOのイメージカラーは「水色とオレンジ」ですが、このパープルもなかなかに斬新なイメージを演出しており、メタリックグレー(グリージョ・ニンバス)のアクセントと相まって独特な雰囲気を醸し出しているようですね。
もちろん、ランボルギーニのパーソナリゼーションプログラム「アドペルソナム」扱いになるものと思われます。
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インテリアにも「ヴィオラ30th」
そしてこのウラカンSTOにつき、インテリアにもヴィオラ30thが採用されているところには要注目。
こちらも標準オプションではなくアドペルソナム扱いになるかと思いますが、インテリアのメインカラーは「ブラック」、そしてアクセントカラーはもちろんヴィオラ30thとグリージョ・ニンバス。
ヴィオラ30thはステッチやパイピング、ステアリングホイールのセンターマーク、エンジンスターターのフラップに、グリージョ・ニンバスはシートやニーレスト、マットの一部やステッチに採用されています。
それらカラーはかなり細かくパーツごとに指定されており、特別な一台に仕上がっているようですね。
ヴィオラ30thは「ディアブロSE30」に採用されたイメージカラー
なお、この「ヴィオラ30th」とは、ランボルギーニ30周年の際に発売されたディアブロの限定モデル「ディアブロSE30」に採用された”専用”ボディカラー。
製造は1993年、限定台数は150台のみとなり、出力が(ノーマル版ディアブロの)485馬力から523馬力にまで向上しています(エンジンそのものは5.7リッターV12のまま)。
ちなみに駆動輪は後輪のみ、トランスミッションはMTのみというスパルタンなモデルで、ジャミロクワイのミュージックビデオ「コスミック・ガール」に登場したことでも有名です。
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このディアブロSE30の「カラー」にはもうひとつ特徴があり、エンジンカバーに採用されるのは「ゴールド」。
このゴールドはのちに「ウラカン・ペルフォルマンテ」でも再現されているので、このディアブロSE30はランボルギーニ自身にとって「アイコニックなモデル」となっていることもわかります。
ボクも一度は「ヴィオラ30th」を選ぶことを考えたが
なお、ぼくのウラカンEVO RWDのボディカラーは「ブルー・ル・マン」ですが、この色に決めるまでずっと悩んでいたのが「ヴィオラ30th」。
ボディカラーにヴィオラ30thを選択してインテリアカラーにはブラウンという「シックな」仕様を考えていたものの、「なんとなく自分っぽくないな」と考えてブルー・ル・マンを選んだ次第です(パープルとブラウンという組み合わせは、もうちょっと歳を重ねてから選んだほうがいいのかもしれない)。
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