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新型ランボルギーニ・カウンタックLPI800-4に用意されるカラーは最低でも33色!ヘリテージカラーから現代風のカラーまで勢揃い

2021/08/17

新型ランボルギーニ・カウンタックLPI800-4に用意されるカラーは最低でも33色!ヘリテージカラーから現代風のカラーまで勢揃い

| カウンタックあLPI800-4はどのボディカラーを選んでも間違いはないようだ |

ただしボクなら伝統を重視してホワイト外装にレッド内装

さて、ランボルギーニがカウンタックLPI800-4のボディカラーについての情報を公開。

発表時のイメージカラーはビアンコ・シデラーレと呼ばれるブルーパールがかったホワイト(カウンタックLPI800-4専用色)ですが、もちろんその他にも多数のボディカラーを選択可能です。

ちなみにこちらは選択できるボディカラーの一部で、「HERITAGE」「CONTEMPORARY」というテーマが設けられ、それぞれカラーが設定されていることがわかります。

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なお、アヴェンタドールLP780-4ウルティメでは「BASE OFFER」として10色(グロスカラーのみ)、「SPORTIVA」としてグロスカラー8色とマットカラー6色、「CONTEMPORANEA」としてグロスカラー8色とマットカラー7色、「ECLETTICA」ではグロスカラー7色にマットカラー6色、「CLASSICA」ではグロスカラーのみ7色、「TECNICA」ではマットカラーのみ7色、「AD PERSONAM」ではグロスカラー25色、マットカラー7色、つまり合計で98色が選択できますが、テーマの分け方について、カウンタックLPI800-4とは相違があるようですね。

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カウンタックにはもともと様々なボディカラーが用意されていた

カウンタック=レッドというイメージが強いものの、実際には(当時)レッドやオレンジ、イエロー、グリーン、シルバーなど様々なカラーにて生産されています。

上述の通りカウンタックLPI800-4のイメージカラーはビアンコ・シデラーレと命名された新色で、これはランボルギーニ創業者、フェルッチオ・ランボルギーニが愛用していたカウンタックにちなんだものだとアナウンスされていますね。

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参考までに、この「シデラーレ=Siderale」はイタリア語で「恒星の」という意味がある模様。

ランボルギーニは先日「ディレッツオーネ・コル・タウリ」という未来へ向けた計画を発表していますが、この「タウリ」はおうし座におけるもっとも明るい星であり、「星つながり」ということになりそうです。

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そのほかにはこんなボディカラーも

そしてこのほかのボディカラーを見てみたいと思いますが、こちらはブラック。

LP500クワトロバルボーレだとブラックが多かったようにも感じます。

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グリーンはLP400で比較的メジャーだったという印象。

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ダークグリーンの個体も(ネット上では)よく見かけますね。

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一番最初のカウンタックである「LP500」に用いられていたイエロー。

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カウンタックとしては珍しかったかもしれない「ブルー」。

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もう一つ鮮やかなブルーも。

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こちらはおそらくソリッドのブルー。

ちなみにカウンタックLPI800-4発表時、「用意されるボディカラーのほとんどがソリッド」だとも紹介されています。

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参考までに、ランボルギーニのエンブレム「牛」については、フェルッチオ・ランボルギーニの星座がおうし座だったことに由来するそうですが、そのためかランボルギーニのボディカラーには星や星座、その由来となる神話に登場する神々や人物の名が多く用いられています(ジアッロ・ミダスやブルー・アイゲウス、ネロ・アルデバラン、ビアンコ・イカルスなど)。

ただ、例外も存在し、サーキットの名がついたビアンコ・フジ、ブルー・ル・マン、そしてイタリア空軍とのコラボカラーである「グリージョ・テレスト(下の画像)」もそのひとつ。

なお、Lambocarsではこれらのほか、いくつかの別カラーを見ることができます。

LamboCARS Virtualization

ひとまず公開されたインテリアは3種類

そして今回、カウンタックLPI800-4向けとして公開されたインテリアは3種類。

ヘリテージレザーを使用したレッドや・・・。

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ブラックやクロスステッチを効果的に使用した現代風のカラーリング。

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そして「スーパーカーの内装といえば白」なホワイトバージョン。

もちろんこれらのほかにも選択が可能だと思われますが、もしかするとランボルギーニは「カウンタック」というヘリテージモデルだけあって、通常ラインアップに比較して(カウンタックのイメージを損なわないよう)選択肢を狭める可能性もありそうですね。

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初代ランボルギーニ・カウンタックの内装はこんな感じ

参考までに、こちらは初代カウンタックのインテリア。

まずはホワイト。

華やかなレッド内装。

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定番のブラック。

タンレザーも当時の「定番」だったのだと思われます。

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