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まるでコンセプトカー!一気に未来的になった新型レンジローバー発表。内外装はシンプルそしてスムーズ、さらに洗練度を増し比類なきレベルへ

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まるでコンセプトカー!一気に未来的になった新型レンジローバー発表。内外装はシンプルそしてスムーズ、さらに洗練度を増し比類なきレベルへ

| ここまでツルっとしたボディ表面を実現できるメーカーはほかにない |

レンジローバーは独自の「こだわり」ポイントでライバルとの差をアピール

さて、ランドローバーが予告通り新型レンジローバーを発表。

新型レンジローバーは5世代目となりますが、その印象としては先代をキープしており、しかしモデルチェンジに際して内外装の細部を大幅リファインしてきた、といった印象です。

その外観は非常になめらかかつフラッシュサーフェス化が進められ、「まるでコンセプトカーのような」未来的な雰囲気を持っているようですね。

現在レンジローバーはメルセデス・ベンツGLS、BMW X7、ベントレー・ベンテイガ、レクサスLX、ランボルギーニ・ウルス、ポルシェ・カイエン、アウディQ8など様々なライバルと戦わねばならない立場ですが、けして自らの出自を見失うことなく、「砂漠のロールスロイス」と呼ばれたその快適性や走行性能、安心感を高めてきたように思います。

新型レンジローバーのCd値はわずか3.0

新型レンジローバーはMLA-Flexプラットフォームを採用しており、ショートホイールベースとロングホイールベースの2種類を用意していますが、グレードもしくは仕様の違いによって4人乗り、5人乗り、7人乗りを選択できます。

その外観は、デザイナーのジェリー・マクガバン氏が「ヴェラール」にて取り入れたフラシュサーフェス化をさらに強調したもので、フロントだとバンパーとグリル、ヘッドライトとフェンダー/ヘッドライトとボンネット、そしてウインドウとピラー、ドアハンドルなどの段差が「最小化」されています。

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とくにウインドウとピラーとの段差が小さく、これが新型レンジローバーをより未来的に見せているようですが、この部分の段差を実際に小さくすることは非常に難しく、多くの自動車メーカーが「コンセプトカーでで段差を最小化」しているにもかかわらず、市販モデルになると「そうならない」ことからも、いかにそれが困難であるかがわかります。

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ちなみにぼくは今まで見た中で、この「ウインドウとピラー」とのギャップが最も小さいのは「ホンダe」で、しかし新型レンジローバーではそれを超えるレベルなのかもしれません。

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実際のところ、新型レンジローバーでは、相当に大柄なクルマであるにもかかわらずCd値0.3を実現しているといい、これは燃費にも影響することになりそうですね。

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JUN
リアは大きくデザインを変えてきた!

新型レンジローバーでは最新デバイスを投入

そして新型レンジローバーの見どころはそのデザインだけではなく、例えば新しいアダプティブサスペンションによって非常に洗練された乗り心地を実現しています。

ハードウエア的にはアダプティブ・エアサスペンションと新しい5リンク・リアアクスルで構成され、ソフトウエア的にはナビゲーションシステムを使って前方の道路に合わせてシステムを微調整するという(メルセデス・ベンツ同様の)ものですが、アダプティブ・クルーズ・コントロールやステアリング・アシストと連動することによって「ドライバーに負担をかけない」走行が可能となっているようですね。

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加えて電子制御式のアクティブ・アンチロール・バーも快適な乗り心地を維持するのに役立っているといい、ランドローバーによると、油圧式よりも反応速度が速く、最大で1,033ポンドフィート(1,400ニュートンメートル)のトルクをボディに加えることができ、フラットライドに貢献するとしています。

さらに新型レンジローバーでは、後輪を電動で最大7.3度まで動かすことができる全輪操舵を採用しているため、狭い場所での取り回しが向上しているほか(最小回転半径は5.5メートル)、高速走行におけるレーンチェンジの安定性も大きく増しているようですね。

駆動方式はもちろん4WD、そして後輪のトルクを左右にバランスさせることができるアクティブロッキングリアディファレンシャルが搭載されています。

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搭載されるパワートレーンについては仕様地によって異なり、欧州では2種類のプラグインハイブリッド、3種類のガソリンエンジン、3種類のディーゼルエンジンが用意されており、逆に米国ではパワートレインのみが選択可能。※いずれも、今後ピュアエレクトリックバージョンが追加される予定

欧州だと、そのラインアップはこういった構成となっています(それぞれのグレードには、基本的にSE、HSE、Autobiography、SVの4つの仕様が設けられる)。

新型レンジローバーのグレード構成

  • P400 SE マイルドハイブリッド 3.0Lターボチャージド(直6 395馬力)
  • P400 SE(LWB 7人乗り) マイルドハイブリッド 3.0Lターボチャージド(直6 395馬力)
  • P530 SE 4.4Lツインターボ(V8 523馬力)
  • P530 SE(LWB 7人乗り) 4.4Lツインターボ(V8 523馬力)
  • P530オートバイオグラフィー 4.4Lツインターボ(V8 523馬力)
  • P530オートバイオグラフィー(LWB 7人乗り) 4.4Lツインターボチャージド(V8 523馬力)
  • P530オートバイオグラフィー(LWB) 4.4Lツインターボ(V8 523馬力)
  • P510e PHEV 3.0Lターボチャージド+ハイブリッド(直6 395馬力+エレクトリックモーター141馬力)
  • レンジローバーP530ファースト・エディション 4.4Lツインターボ(V8 523馬力)
  • レンジローバーP530ファーストエディション(LWB)4.4Lツインターボ(V8 523馬力)

新型レンジローバーのインテリアはこうなっている

新型レンジローバーのインテリアについても、従来モデルの印象を残しつつシンプルに洗練されており、メインのメーターは13.7インチのフルデジタルへ(ステアリングホイール形状が大きく変わっている)。

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センターコンソールには、13.1インチのタッチ式インフォテインメント・スクリーンが設置されており、操作の際には、触覚を用いたフィードバックが可能、とのこと。

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後部座席には、フロントシートバック取付式の11.4インチのエンターテイメントディスプレイが設置され、エグゼクティブクラス・リアシートを装着すると、センターアームレストに8.0インチのタッチスクリーンが搭載されます。

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そのほか「オートバイオグラフィー」には35スピーカー、1,600Wの出力を持つメリディアン・シグネチャー・サウンドシステムが装備されていますが、こちらにはノイズキャンセリング機能が搭載されることでキャビンの静粛性を高めていますが、ランドローバーによると、4つのメインヘッドレストに20Wのスピーカーを取り付けており、ハイエンドヘッドフォンのようなサウンドを演出することも可能なのだそう。

なお、トップレンジのSVだと、そのデザインテーマについて、「SV Serenity」、「SV Intrepid」、4人乗りの「SV Signature Suite」などが用意され、いっそうの豪華さを追求しているようですね。

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パーテーションやパッドといった「ワンコ向けオプション」の用意もあり、今後はこういったアクセサリー含めてさらなる詳細が公開されることになると思われます。

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新型レンジローバーを紹介する動画はこちら

新型レンジローバーについては、公式に加え、ユーチューバーからも多数の動画が公開されており、ここでその一部を紹介したいと思います。

 

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