| もしホンダ・シビック・タイプRを購入することがあれば、このリアウイングだけは絶対に装着したい |
さらには無限から登場するであろう機能パーツにも注目したい
さて、ホンダはつい先日新型(FL5)シビック・タイプRを公開したところですが、今回はそのアクセサリーブランド「ホンダアクセス」よりシビック・タイプR向けの純正アクセサリー(オプション)が発表されることに。
このFL5型シビック・タイプRはFK8に比較すると「かなりおとなしい」ルックスを持っており、そこに不満がある人にとっては(今回のホンダアクセス製パーツの発売は)朗報だと言えそうですね。
ここでその一部を見てみましょう。
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ホンダアクセス製 新型シビック・タイプRのアクセサリーにはこんなモノがある
まず、今回の「目玉」はこのリアウイング(テールゲートスポイラー)。
カーボンファイバーにて成形されていて、標準のリアウイングに比較して1kg軽いといい、一体成型ながらもサイドプレートとウイングとが「別体式」のように見える構造を持っています。
造形そのものはホンダアクセスオリジナルで、デザイナーや設計者も参加しての実走テストを行いつつ開発しており、当然ながら純正比にて強力なダウンフォースを発生させる、とのこと。
そして裏面には「実効空力デバイス」を配置しており、これが「純正とは一味違う」タイヤの接地感を生み出すようですね。
なお素材は上述の通りカーボンファイバーではありますが、「レッドポリエステル」を織り込むことでタイプRらしい雰囲気を出しています。
価格は公表されていないものの、シビック・タイプRには「ぜひ装着したい」オプションでもありますね(取り外した純正ウイングは、部屋の中で「棚」に加工して再利用したいものだ)。
さらにインテリア用としても「レッドポリエステル」入りのカーボンパーツが用意され、センターコンソール、ドアパネル用がリリースされています。
ちなみに「ブラックアルマイト+レザー」シフトノブもラインアップされていますが、純正からこちらに交換したいと考える人は少ないかもしれません(純正のほうが”タイプR”らしい)。
なお、純正シフトノブがアルミ製なのかチタン製なのかは不明ですが、もしアルミ製であれば、やはり同じ形状にて「チタン製」を発売して欲しいところでもありますね。
その他にはこんな新型シビック・タイプR用アクセサリーも
これに加えて様々なアクセサリーが用意されており、こちらは「ドアミラーカバー(フレームレッド)」。
「パターンプロジェクター」。
「フロアカーペットマット プレミアムタイプ」に「サイドステップガーニッシュ」。
このほか「センターコンソールボックス&ドリンクホルダーイルミネーション」「インナードアハンドル&ドアポケットイルミネーション」「フットライト&シートアンダーライト」「ユーロホーン」「パドルライト」「LEDテールゲートライト」「LEDルームランプ」「ラゲッジトレイ」「サイドシルプロテクションフィルム」「リアバンパープロテクションフィルム」「プロテクションフィルムセット」「ワイヤレス充電器」といったものも。
ちなみに国産車のホーンは多くの場合貧相なものが多く、よって国産車を購入するとすぐにホーンを交換していたことを思い出します(その割に、一度もホーンを鳴らさなかったクルマもある)。
おそらくではありますが、今後無限からも新型ホンダ・シビック・タイプR用のカスタム/チューニングパーツが登場することになるものと思われ、新型シビック・タイプRのオーナーにとっては悩ましい、しかし楽しい日々が続くことになりそうですね。
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参照:Honda