| ちなみにボクは通常、ジャージにTシャツ、あるいはパーカーといった出で立ちである |
それでも「状況にあわせ」襟とボタンがついている服を着ることにしている
さて、最近購入したモノをざっと紹介してみたいと思いますが、今回もやはり「トラベル」を意識したアイテムが増えています。
具体的には秋口に予定しているイタリアとドバイの訪問を見据えたもので、それぞれ「ちょっとかしこまった場」へと行く可能性があり、しかしあんまり「ガチガチ」のドレッシーではなく、ちょっとカジュアルでユルい感じも意識しているわけですね(このあたりのさじ加減が難しい)。
タリアトーレのジャケットはフェラーリ本社に行くときに着てゆこうと思う
そしてまずはタリアトーレ(TAGLIATORE)のジャケット。
見ての通り「とんでもなく赤」な色味を持っており、フェラーリで言えばロッソスクーデリアのような朱色に近い赤。
ちなみにシングルではありますが「ピークドラペル(ぼくはピークドラペルが好きでる)。
これはフェラーリ本社を訪問するときに(フェラーリに敬意を表して)着てゆこうと思います。
そしてもうひとつはレッドとは逆に「ブルー」のジャケット。
これは1954年に大阪で創業されたスーツブランド「リングヂャケット」の製品で、コットン64%、リネン36%というリゾートっぽい風合いを持っており、こちらはドバイにて着用予定。
リングヂャケットの製品は「けっこうな価格」ではありますが、非常に高いこだわりをもって製造されており、ぼくとしては「コストパフォーマンスに優れるブランド」のひとつだという認識です。
ボクはタイトなシャツが好みである
そしてぼくは「ウエストが絞ってある」タイトなシャツが好みなのですが、そういったシャツはだいたいイタリアのブランドに多く、こちらはギローバー(ピアツェンツァ創業)の鹿の子シャツ。
カッタウェイ、そしてストレッチ感のある素材です。
裾の処理は「いつもの」ギローバーならでは。
そしてこちらはオリアンの柄シャツ。
やはりイタリアのブランドですが、創業が1990年と比較的新しく、そのぶん現代的なシルエット(かなりスリム)を持つようですね。
こちらはいっそうリゾート感の強いポジャンティ(POGGIANTI)1958。
見ての通り麻100%で、ぼくとしてはけっこうシワシワで着るのが好きなのですが、以前にイタリアを訪問したときに(別の麻シャツをシワシワで着ていたら)「アイロンをかけろ」と言われたことがあり、話を聞いてみたところ、どうやらイタリアでは何にでもアイロンをかけるのが伝統らしく、ジーンズにまでもアイロンをかけるのだそう(たしかにイタリアンブランドのジーンズだと、ちゃんとアイロンをかけてプレスラインを出しているものがある)。
そしてイタリアのシャツらしくウエストは「強烈に」シェイプ。
いずれのボタンにもアンティーク加工が施されていますが、一番下のボタンのみ「イタリアンカラー」。
ちなにみですが、このほかのシャツブランドだと、ジャンネット(GIANNETTO)、フィナモレ(Finamore)、ルイジボレッリ(LUIGI BORRERI)あたりを着用することが多く、スリムでタイトなラインを求めるとどうしてもイタリアンブランドへと行き着いてしまうようです。
そのほか、ちょっとした小物としてエトロのチーフも購入。
ジャケットにちょっと挿しておくだけでずいぶん雰囲気が華やかになるため、ポケットチーフはぼくとしては非常にオススメなアイテムです。
できれば地味なものから派手なものまで揃えておくと様々なシーンに対応できるかと思いますが、「派手なほう」に関しては、派手すぎると感じるくらいが(経験上)ちょうどいいくらい。
こんな感じで最近購入したものを紹介してみましたが、日常生活においてぼくは「ボタンや襟」がついた服を着ることはなく、ほとんどが「Tシャツにジャージ」という出で立ちです。
合わせて読みたい、関連投稿
-
最近買ったもの二連発。ルイ・ヴィトンのボウタイ、トム フォードのカスタム仕様サングラス
| 最近は「これまでに買わなかったような」買い物が多い さて、最近買ったもの。まずは先日に続いてルイ・ヴィトンのボウタイ「ヌー・パピヨン LVセレモニー」、そしてトム フォードのサングラス(カスタム仕 ...
続きを見る
-
シャツブランド「マリオムスカリエッロ」がつくったジャケットを買う。リゾートっぽい雰囲気でこれからのシーズンに活躍しそう
| マリオムスカリエッロは常に「人がいかに快適に着用できるか」を考えた製品づくりを行っている | 主に旅行先でのイベント時に着用する予定 さて、イタリアのシャツブランド、マリオムスカリエッロ(Mari ...
続きを見る
-
4本目となるトム・フォードのサングラス(メガネ)購入!ボクはサングラスをこう使い分けている
| 現在のところ実用品だと「オークリー」、オシャレ用途だとトム・フォードかペルソールがお気に入り | それぞれのサングラスブランドにはそれぞれの特徴がある さて、トム・フォードのメガネフレームを購入。 ...
続きを見る