
| 残念ながら、(自分のお金なのに)銀行からの現金引き出しが(金融庁からの指示によって)認められず |
「フェラーリ1台分の現金の重み」「自分が稼いだお金の重み」を感じつつ支払いを行いたかったが
さて、フェラーリ296GTBの残金を現金にて一括送金。
すでに述べた通り、(新車購入の場合)フェラーリの最終支払額はディーラーに対してインボイスが発行されるまでは確定せず、よって注文時の価格と支払時の価格が異なることが往々にしてあり、とくにインフレ著しい現在においてはその差が「かなり大きい」ものとなることも多いかと思います。
ぼくの場合だと、オプションを確定した時点の支払総額は50,510,658円となっていますが、車両価格そのものは注文時の3678万円(2022年3月)からその後3710万円へ、そしてさらに3933万円へと「値上げ」がなされているわけですね。
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今回は「振込み」での送金である
今回の残金支払について(ランボルギーニ・ウラカンEVO RWDのときと同じく)現金持ち込みにて行う計画を立てており、各方面に対しても調整を行っていて、銀行には「5000万円くらいを当日一括で引き出す」という予約を行っていたものの、その後銀行から連絡があってなんと「金融庁からの指示によって高額な現金の引き出しが不可能になりました」。※相応の理由があれば引き出せるようだが、今回は「相応の理由」とは認められなかった
ちなみにぼくが「現金持ち込み」にて支払いを行いたいと考える理由は「自分が頑張って稼いだお金の重み」「フェラーリ296GTB1台分の現金の重み」を感じつつ、その対価となるフェラーリ296GTBを注文したという事実を噛み締めたかったからなのですが、振込であってもその「重み」を感じることができるのは間違いなく、よって今回は「振り込み」での対応に。
参考までに、事前に現金運搬用のトランク、トランクと手を繋ぐハーネス、合法な範囲の(ちゃんと調べた)護身用グッズも用意し、なるべく現金を持っての動線が少なくなるルートまでも考案していたものの、あっけなくその準備が崩れ去ってしまったわけですね。
ただ、銀行送金といえど、この金額の振り込みにはぼくの銀行口座が対応しておらず、オンラインで送金するとなると十数回に分けて送金せねばならないため、今回は銀行窓口に赴いての送金となっています。
実際の送金額は48,429,810円、これは総額から(注文時に支払った)保証金300万円を差し引いた金額です。
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