| アメリカのパトカーにはフォードが多い |
フォードは古くからアメリカ国内においてパトカー用に車両を提供していますが、その「変遷」を動画で紹介。
1950年代のフォード・インターセプターに始まり、1980年代のマスタング、その後はよく映画に出てくるクラウン・ヴィクトリアなども登場。
さらにはトーラス、そして現代の警察に採用されるフュージョンへ。
ボディカラーについても現在の「ブラック基調」となるまでには、グレーっぽいものやブルーをメインにしたもの、時にはグリーンなど珍しいカラーも存在していたことがわかります。
さらには「カーチェイス」が日常的にあるせいか、早い段階から400馬力以上のパトカーを導入したり、と日本の警察とは随分異なる様子も。
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なお、現在アメリカではパトカーすらも「SUV」がブームだと言いますが、パトカーも時代を反映する一つの鏡かもしれませんね。
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それでは動画を見てみよう
こちらが1950年代から現代に至るまでのパトカーの変遷を紹介した動画、「Ford Police Responder Hybrid: The Evolution of Police Vehicles | Hybrid and Electric Vehicles」。