| この「450時間」は実車のカリナンの完成に要する時間の半分らしい |

さて、いつも超高品質なモデルカー(ミニカー)を発表するアマルガム。
なお、アマルガム(Amalgam Collection)は1995年設立と比較的新しく、もとはダイソン(掃除機)のプロトタイプを作っていたイギリスの会社。
3D CADを使用した設計技術に優れ、それをベースにした3DプリンティングやCNCといった成形技術を得意とし、これらをモデルカー制作業務に転用して名を成すことに。
これまでにもフェラーリやランボルギーニ、マクラーレン、ブガッティ等の高品質そして高価格なモデルカーをリリースしていますね。
今回発表されたのはロールスロイス・カリナン
そして今回リリースされたのがロールスロイス・カリナンの1/8モデルカー。
カリナンは2018年に発売された「ロールスロイス116年の歴史ではじめての」SUVですが、これがまた「ロールスロイス史上、もっとも高い」成長率を記録させる原動力となり、つまりは大ヒットを記録したニューモデル。
実車の価格は3920万円からと簡単に買えるシロモノではなく、やはりアマルガムの1/8モデルカーもまた、おいそれと手が出る価格ではなさそう。
今の時点で価格についてのアナウンスはなく、しかしこれまでの例から見て180万円~200万円くらいの値付けになるんじゃないかと考えています。

ただ、アマルガム製品はその価格を正当化するだけの、いやそれ以上の出来を持っていて、このカリナンは見ての通り灯火類が「完全点灯」。
しかも一台一台が顧客の指定した仕様によって製造されることになり、構成されるパーツは1,000点以上、そして組み立てにかかるのはおよそ450時間(実車のカリナンの組み立てに要するのは900時間)。
塗装はもちろん手作業によるもので、カラーは40,000種から選択できる、とアナウンスされています。

もし画像に「手」が写っていなければこれをモデルカーだと認識するのは難しく、プロポーション、ディティールともに「完全に再現」。
リアサイドマーカーやライセンスプレート灯も点灯しており、インテリアだとキックプレートも発光する、とのこと。
さらにインテリアについては、ヘッドレストの「RR」マークのエンボスや、ウッドパネルまで再現されているようですね。

もちろんすべてのドアも開閉が可能で、ボンネットの下には6.7リッターV12エンジンも収まっている、と紹介されています。
アマルガムは他にこんなモデルカーもリリースしている
上述の通りアマルガムは多くのスーパーカー/ハイパーカーをモデル化していますが、その中でも人気が高いのはやはりフェラーリ。
つい最近だとモンツァSP2/SP1のモデルカーを発表していて、カーボン製ステアリングホイールやシートベルトの質感も完全に再現されています。
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1/8サイズのフェラーリ488ピスタ、モンツァSP1/SP2が発売。ブレーキローターの「摩擦跡」まで再現されたリアルな仕様で110万円から
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そのほか、ドアが電動にて開閉するマクラーレン・セナも(開閉やライトの点灯はリモコンで行う)。
そして個人のカスタムオーダーを受け付けてくれることでも知られており、人気ユーチューバーのShmee150氏も、自身のマクラーレン・セナと同じ仕様を持つモデルカーをオーダーしています。
参照:Amalgam