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オプション総額約500万円!ランボルギーニ・ウラカンEVOスパイダーを見てきた

2020/03/01

| ランボルギーニ大阪へと導入された最新デモカー |

さて、ランボルギーニ大阪さんにて導入となった、最新デモカーであるウラカンEVOスパイダーを見てきたのでここで紹介したいと思います。
ボディカラーはオプションかつアドペルソナム扱いの「Verde Selvans」。
パールの含有率が高く、折り紙をイメージしたというウラカンのデザインに良くマッチしたカラーです。
なお、このVerde Selvansにかかわらず、最近のランボルギーニではこういった深い輝きを持つパール、そしてラメのような「グリッター」ペイントを数多く用意していますが、これはおそらく、他メーカーにはない「エッジがバシバシ立った」ボディをより際立たせるためであり、ランボルギーニの排他性を強調するためだと考えています。

やっぱり「パール」を選ぶべきだったか

そしてこのVerde Selvansは、ヴェルデ・イサカやヴェルデ・マンティスに比較しても圧倒的に「パール」っぽく、その深い輝きが特徴。
その美しさは比類なく、こういったボディカラーを見ると「(注文したウラカンEVO RWDには)パールを選ぶべきだったか」とちょっと後悔することに。

なお、ぼくが自分のウラカンEVO RWDに選択したのはソリッドカラーの「ブルー・ル・マン」。
ちなみにこのブルー・ル・マン、Verde Selvansともにランボルギーニのパーソナリゼーションプログラム「アドペルソナム」扱いで、オプション価格はともに1,596,540円。
しかしながら、方やパール、方やソリッドカラーなので「同じ価格ならパールのほうがお得」なのもまた事実です。

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ただ、ブルー・ル・マンも「どこかでチャレンジすべきボディカラー」のひとつだと考えていたので、今回のぼくの選択については「それはそれでOK」。
おそらくこういったパール系の塗装は今後も進化することになると思われるので、次回またランボルギーニを購入するときのために(パール系ボディカラーの選択を)とっておきたいと思います。

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オプション満載のウラカンEVOスパイダーを見てみよう

そしてこのウラカンEVOスパイダーは、さすがデモカーだけあってオプション満載。
まずは「スタイルパッケージ ボディカラー同色」が装着されていますが、これはフロントアンダーやサイドステップ下部、サイドステップのエアインテーク部がボディカラー同色処理となるもの。

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ちなみにこのスタイルパッケージには「ボディ同色」と「ハイグロスブラック」があり、たとえばハイグロスブラックを選択するとこう。
サイドステップの下部分、インテーク内部がブラック化されていることがわかりますね。

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フロントだとこういった感じの「ボディ同色」具合。

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こちらはハイグロスブラック仕様。
バンパー下部そして「ハの字」部分がブラックとなっています。

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ホイールは鍛造20インチの「Narvi」。
これはチタンホイールボルトもセットになっているというお得な選択です(753,060円)。
ブレーキキャリパーはグリーンにペイントされ、ボディカラーとのマッチングを高めていますね(150,590円)。

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リアディフューザーはボディ同色ではなくグロスブラック仕上げを選択。
フロントバンパーとサイドステップはボディカラー同色、リアディフューザーにはグロスブラックという「パーツ単位でのまとまり」を追求した仕様だと言えそうですが、内外装とも徹底してグリーンとブラックでまとめられるという選択です。

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リヤセクションは「スピードスター風」のデザインを持っています。

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リアフードのルーバー部分や、ウイング下側のパーツもブラック。

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ウラカンの「立体的な」構造を持つデザインから大きく変更された、「薄く粗い」ウラカンEVOのリアグリル。
見るからに軽そうで、そのパフォーマンスを主張するにふさわしいでざいんだとも言えそうですね。

なお、遮熱処理がなされたマフラーのタイコ部分、そしてステンレス製のエキゾーストパイプがグリル越しにモロに見え、まったく隠そうとしていないところがナイス。

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パイプの奥にはフラップが見え、これが「全開」になるとトンデモナイ音が出る、ということに。

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ウラカンEVOスパイダーのインテリアを見てみよう

そしてこちらがウラカンEVOスパイダーのインテリア。
エクステリア同様にブラックとグリーンで統一されています。

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インテリアのテーマは「EVOトリム スポルティーボ レザー バイカラー+ブラックシート」。
アドペルソナム扱いの特別仕様です。

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マットもレザートリムつき(75,350円)。

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カーボンスキンも装着。

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ステアリングホイールにもカラーステッチ(30,140円)。

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インテリア全体にはコントラストステッチ(105,490円)。

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ヘッドレストにはランボルギーニ・クレスト。

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ここまで内外装が統一された仕様を持つウラカンEVOもまたないといった印象ですが、オープンモデルの「スパイダー」だけあって、内装にも特別のこだわりが反映されているように思います。
ウラカンは「EVO」へと進化した後に大量のオプションが追加されており、内外装について相当数の組み合わせを選ぶことができますが、選ぶ楽しみが増えると同時に「悩んでしまって仕様を決められない」人も出てきそうですね。

他の画像はFacebookのアルバムに保存しています。

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