| ドバイ国際空港はとにかく巨大だった |
ランボルギーニ、フェラーリ訪問のためボローニャへ向かうにあたり、ドバイ国際空港で乗り継ぎを行うことに。
ボローニャへ入るには欧州へ直接飛んだ方が時間的にかなり短くはなりますが、ドバイ経由の方が安上がりなこと、大阪からだと(欧州へ行くにあたり)いったん東京へ向かう便になってしまうことが多く、そうなると結局は時間がかかり、「であれば」行ったことのないドバイについでに行ってみよう、と考えたわけですね(ドバイ経由の方がずいぶん安い、ということもある)。
往路に関してはドバイで出国することはなく単なるトランジットのみ(帰りにドバイで出国しアブダビ他を訪問予定)。
ドバイ国際空港は内部での移動が大変
まずはドバイに到着。
夜の11時半に出て10時間程度のフライトを経て朝6時頃にドバイへ到着。
この時点ではまだ真っ暗ですね。
ドバイ国際空港は相当に大きく、かつ発着数が多いためか飛行機をターミナルに直接着けるのは難しいようで、一旦駐機場に停止したのちにバスに乗ってターミナル内を移動。
飛行機を降りたところに行き先(目的地)別にバスが幾つか停止しており、自分の目的地に合ったバスに乗ってターミナル内を移動しますが、かなりの距離を移動することになり、10分程度空港内を走行することに。
その後ターミナルに到着し、乗り継ぎ(Connection)と書かれた方へ移動し、そこでセキュリティチェックを済ませて空港内へ。
空港内はこんな感じで、免税店や薬局、両替所などが揃い。バーガーキング、スターバックス、ハーゲンダッツなどもあります。
空港内で使用できる、貸し出しベビーカー(ベイビーストローラー)はマクラーレン製です。
やはり中国人が多く、あちこちに中国人対象の店や展示物も。
他の国だと免税店は種類、化粧品がかなり多いように思いますが、ドバイ国際空港ではその比率は少なめ。
種類は宗教上禁止されているということもあるのでしょうね。
なお、お酒の代わりというなのか、土産物としてのチョコレートはかなり多い模様。
ドバイ・エアポート・ラウンジにはこうやって行く
そして(食べ物や飲み物が充実していることで)有名なエミレーツの「ドバイ・エアポート・ラウンジ」ですが、そのラウンジには専用エレベーターを使用して上がります。
こちらがエミレーツの「ドバイ・エアポート・ラウンジ」。
空港ターミナルの4F部分を占めるラウンジですが、そのスペースは広大で、シャワールーム、PCルームも。
人も多いですが席の数も多く、奥の方まで行けば空席も見つかると思われます。
こちらはキッズルーム。
中はゲームセンターのような感じ。
料理コーナーにはチーズ、ヨーグルト、パン、サンドウィッチ始めジュースやアルコールも充実。
アラビア料理も多く見られます。
モエ・シャンドンコーナー。
当然無料で飲み放題です。
このクリームチーズ、カッテージチーズは絶品。
ラウンジで時間をつぶした後は搭乗ゲートへ行き、ドバイからボローニャへ。
到着時と同じくバスに乗って登場する飛行機の元へ行くことになりますが、ビジネスクラスの搭乗客はさすがに先にバスに乗せてくれ、エコノミークラスよりも優先してくれます(やはりターミナルから飛行機までは10分くらい走行する)。
こちらはビジネスクラスの席回り。
関空からドバイへ来た便とはちょっと異なり、モニターサイズが大きくなり、操作系も最新のものとなっているので、機体にはいくつかの種類があるようですね。
出発前の空港の様子。
空から見たドバイ。
ぼくはその国の印象を決める大きな要素として「土の色」があると考えています。
建物や屋根の材料に「土」が使われることが多いため、「土の色=街の色」になることが多いのですが、ドバイもその例外ではないようですね。
ほぼ欧州に到達?
雪に覆われた山脈が見えます。
雪の平原。
一見すると人は住めそうにありませんが、人が住んでいるような様子、そして何かが通った跡も確認できます(こんなところにまで人が来るとは驚き。一方でこれだけ広大な土地がほぼ手付かずで存在することにも驚き)。
こちらは靴ホルダー。
大きな靴だとこんな感じではみ出してしまうことに(ぼくの靴のサイズはごく普通だが、それでもハイカットだと収納できない)。
こちらが料理の数々。
登場前にドバイ国際空港のエアポート・ラウンジにて結構たくさん食べてしまったのでメニュー全てを出されても食べることはできず、従って種類を減らしてもらっています。