| 高価な靴よりも、比較的安価なスニーカーを「状況にあわせ」何足も選べるように持っていたほうが楽しいような気がする |
最近はスニーカーのカラーバリエーションが一気に増えて選ぶのにも目移りしてしまう
さて、ナイキのスニーカー「ザイオン 2 PF」「NOCTA ホット ステップ エア テラ」を購入。
ザイオン 2 PFは手前のブルー、NOCTA ホット ステップ エア テラは奥のブラック&イエローの一足です。
ちなみにですが、ぼくはいわゆる「ハイテク系」のスニーカーを好む傾向があり、逆に「オールドスクール(ナイキだとダンクやエアフォース1など)系」にはいまひとつ興味が湧かないわけですね。
さらに言えば、ここ数年流行り続けている(しかしいいかげんに収束の兆しが見える)ダッドスニーカー、そしてバレンシアガの得意とする巨大なスニーカーもあまり好きではなく、比較的実用性の高い、現実的なサイズを好みます。
ナイキ NOCTA ホット ステップ エア テラはこんなスニーカー
そこでまずNOCTA ホット ステップ エア テラのほうを紹介したいと思いますが、ナイキいわく「バスケットボールにも、トレイルにも、ストリートにも」にも対応する一足。
アッパーはマットな質感を持つ上品なレザーで、パンチング加工の奥からイエローが覗きます。
なお、ヒールなどにもイエローのアクセントが使用されていますが、これは先日購入したフェラーリの「75周年とイモラGP」記念のイエローTシャツに合わせたもので、どこかの場面でいっしょに着用しようと思います。
ちなみにこのイエローは「ユニバーシティゴールド」というカラーで、ナイキの製品には度々使用されるカラーでもありますね。
このスニーカーを購入する際、スピードキャット(プーマ×フェラーリ)とも迷ったものの、スピードキャットは色違いにてすでに数色持っているため、今回はちょっと目先を変えてみたわけですが、クッションが厚く履きやすいため様々な場面で活躍しそうです(スピードキャットはクッションが薄く、そのために衝撃を吸収せずにソールが摩耗しやすく、長距離歩くのには向かない)。
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ソールはもちろんナイキ得意の「エアー」。
ちなみに甲部分とサイドのスウォッシュマークは立体。
シュータンにはNOCTAロゴ。
ソールのイエロー部分はトゥ部分からも視認可能。
ソールのエッジはかなりゴツゴツした形状を持っています。
ヒールに行くにつれギザギザやピラミッド形状へと変化します。
ナイキのスニーカーとしてはなかなかに珍しいパターンを持っているようですね。
ヒール部分には透明パーツも。
全体的に立体感と素材感あふれる作りを持つように思います。
ナイキ ザイオン2 PFはこんなスニーカー。
そして次はナイキ ザイオン 2 PF。
もちろんこれを購入したのは「(ランボルギーニ・ウラカンEVO RWD、フェラーリ296GTBと同じ)鮮やかなブルーだから」。
ダンクなどオールドスクール系ではこういったブルーは珍しくないものの、ハイテク系だとさほど多くはなく、ぼくが知る限りだとナイキでは久々に出てきたロイヤルブルー系(このカラーはハイパーロイヤル)。
ちなみに今回は前モデルとは異なり「ミッドカット」、かつローカットに近いすっきりした仕様です。
ブルー部分はメッシュ、そしてヌバックっぽいテクスチャ。
ベルクロテープを剥がすとこう。※靴紐をオレンジにすればウラカンEVO RWDと同じカラーに、イエローにすれば296GTBと同じカラーコンビネーションになる
横から見るとこう。
サイドはもっとヌバックっぽい素材にラバーにてブルーが表現されます。
シュータンにはザイオン(ZION)のロゴ。
ソールにもザイオンロゴ。
ヒールにもジャンプマン。
ヒール(ソール部分)にも隠れジャンプマン。
ちなみにカカトは丸くデザインされているので、クルマの運転には向いている一足です。
ちなみにフロントはZOOM AIRが採用され・・・。
ヒール部分にはハニカム状のAIRクッションが内蔵されています。
ちなみにですが、クルマを降りるとき、いちばん先に車外に出るのは「靴」であり、周囲の人がまっさきに目にするのもまた「靴」。
そういった理由もあり、(高価なものでなくてもいいので)靴にはちょっと気を使いたい、とも考えています。
なお、ぼくは色々なカラーや色々なテーマの靴を揃え、その状況によって履き分けるようにしています。
よって一概に「どのブランドが好きだ」ということはなく、幅広く色々なブランドの靴を愛用しているのですが、これは腕時計でも同じことで、様々なサイズ、様々なカラー、様々な素材、様々な役割のものを揃え、TPOによって使い分ける、といった感じです(G-SHOCKやスウォッチが好きなのは、色々なバリエーションを求める傾向があるからだと思う。よって、ぼくは同じ腕時計をずっと使用するということはなく、場合によっては1日のうちでも腕時計を”着替える”ことがある)。