| 勝手が分かりづらい場所での移動を考えると頭が痛い問題ではある |
ただしせっかくなので「見れるものは見ておくべき」だとも考える
さて、イタリア(ボローニャ / マラネロ / モデナ)訪問につき引き続きプランを検討中。
先日は「フェラーリのファクトリーツアー」を中心としたスケジュールを考えてみましたが、今回はそれとは別の日に行動する「ランボルギーニ博物館やファクトリーツアー」を想定した内容です。
この日に訪問しようと考えているのは「1.ランボルギーニ本社」「2.エンツォ博物館(ムゼオ・エンツォ・フェラーリ)」「3.フェルッチョ博物館(ムゼオ・フェルッチョ・ランボルギーニ)」の3つです。
プラン1「ランボルギーニのファクトリーツアーを申し込まない」
まずひとつめのプランですが、ランボルギーニのファクトリーツアー(工場見学)を申し込まず、ランボルギーニ博物館だけを見学するというもの。
このプランだと、ホテル(4.宿泊地)から電車に乗って「2.エンツォ博物館」へと行き、その後(ここからは電車がないので)タクシーを拾って「1.ランボルギーニ本社(博物館)」、そして「3.フェルッチョ博物館」へと訪れたのち、ホテルへと戻ってくるというルートです。
この場合、いずれも「ピンポイントでの時間指定」による予約を行う必要がないのでゆっくりと見て回れる、(移動やツアー含めての)費用を抑えることができるというメリットがあるものの、ランボルギーニの生産風景を見ることができないという問題も。
ぼくは2017年にランボルギーニのファクトリーツアーに参加していますが、その後にランボルギーニは工場を大きく拡大しており、当時にはなかった設備も導入されているので、これを見ないという選択肢は無いかもしれません(そしてこれはコストの問題ではない)。
プラン2「ランボルギーニのファクトリーツアーを申し込む」
そしてもうひとつのプランが「ランボルギーニのファクトリーツアーを申し込む」。
ただしこちらはいくつかの懸念があり、大きな制約としてぼくが訪問を予定する日程だと「AM9:30」「AM10:30」しか予約できないこと。※もしかするとこのスケジュールも早晩埋まってしまうかも
つまり、その日の一番に訪問する必要があって、「電車でモデナまで行ってタクシーで帰って来る」のではなく、おそらくはこの日一日クルマをチャーターする必要が生じ、「1.ランボルギーニ本社(博物館)」→「2.エンツォ博物館」→「3.フェルッチョ博物館」→「ホテル」という、やや非効率なルートとなってしまいます。
しかしながらこれも「やむを得ず」、おそらくはこのパターンを採用することになるかもしれません。
参考までに、チャーターのコストはまだ(問い合わせているものの)出ておらず、わかっている範囲での費用は以下の通り。
こうやって見るとフェラーリ博物館の料金がかなり高いように見えますが、実際に訪問した経験からすると、その建物の作り、展示数、そして展示内容などを総合するに「全然高くない」金額という印象です。
- ムゼオ・フェラーリ・マラネッロ・・・27ユーロ(両方のフェラーリ博物館を48時間以内に訪れると38ユーロ)
- ムゼオ・エンツォ・フェラーリ・・・27ユーロ
- ランボルギーニ博物館・・・18ユーロ
- ランボルギーニ博物館+ファクトリーツアー・・・85ユーロ
- ムゼオ・フェルッチョ・ランボルギーニ・・・15ユーロ
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