アストンマーティンDB11 V8のレビュー解禁。一気に動画が公開
大ヒット間違い無しのニューカマー。V12の230万円安
アストンマーティンは8月にDB11”V8”を発表していますが、これはメルセデスAMG製のV8ツインターボを搭載した、V12モデルの弟分。
出力はそのぶん劣るものの逆に鼻先が軽く、かつ抑えられた価格設定が魅力の新型車ですね。
V12モデルは600馬力、0-100キロ加速3.9秒、最高時速は320キロ、24,284,900円、一方でV8モデルは510馬力、0-100キロ加速4秒、最高時速300キロ、価格は21,930,800円。
V12モデルに比べて230万円も安くなっており、しかしパフォーマンスは事実上ほぼ「互角」と言え、アストンマーティンをここ10年ではじめて「黒字化」させたDB11(V12)に続き、大きくアストンマーティンの利益を押し上げることになりそうです。
アストンマーティンDB11”V8”発表。AMG製エンジンを搭載し、魅力的な価格設定で市場を席捲する予感
アストンマーティンがここ10年の第一四半期で初めて黒字化。DB11効果で利益倍増
アストンマーティンDB11"S"テスト中。轟音とともにニュルを走る姿が目撃に
なおDB11は出力に比較して0-100キロ加速がさほど「速くない」ように感じるものの、これは純粋な速さではなく「操る楽しみ」を重視しているためで、アクセルを踏むと盛大にテールが暴れる設定となっていることも関係しているのかもしれません。
試乗レビュー動画を見てみよう
こちらはCarfectionによる、「Aston Martin DB11 V8: An Andorran Adventure」。
やはりどちらもV12モデルとの比較を論じていますが、もしかするとV8モデルは完全にV12を食ってしまう可能性も。
オートエクスプレス、「Aston Martin DB11 V8 review - is it better than the V12?」。
オートカーによる「2018 Aston Martin DB11 V8 Review: Better than its V12 brother? 」