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アストンマーティンがDB11後継モデル(DB12?)ティーザー動画を5本公開!およそ目に入る部分、手に触れる部分はすべて新しくなっている

アストンマーティンがDB11後継モデル(DB12?)ティーザー動画を5本公開!およそ目に入る部分、手に触れる部分はすべて新しくなっている

| 「GTカー」「スポーツカー」といった、一括りにはできない新ジャンルのクルマが誕生しそう |

例えていうなら「アストンマーティン」というジャンルなのかもしれない

さて、アストンマーティンは5月24日にDB11の後継モデル(おそらくはDB12)を公開するとアナウンス済みですが、今回はその新型車のティーザー動画を5本、Youtubeへとショート動画として公開しています。

これらティーザー動画はその内外装さまざな部位を紹介するもので、つまりアストンマーティンはこのDB12につき、すべてにおいて「自信をもってお届けする」ということを示したいのかもしれません。

なお、このDB12は「DB11のフェイスリフトバージョン」ではあるものの、現在の経営体制となってから送り出されるはじめての新型車であり、そのぶん気合が入っていると見え、ローレンス・ストロール会長によれば「すべてが新しくなっており、フルモデルチェンジに匹敵する」とも。

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新型アストンマーティンDB12は「グランドツアラー」ではあるが

なお、このDB12はピュアスポーツというよりは「豪華でエレガントなグランドツアラー」。

しかしながら同社は「グランド」という表現では不十分としており、より壮大なクルマであり、ひとつのセグメントににて表現できる範囲を超えていると考えているのかもしれません。

そして今回公開された一連の動画を見てみたいと思いますが、こちらはベーングリルや新しいエンブレムなど「フロント周り」を紹介する動画。

こちらはシートやステアリングホイール、メーター(フルデジタル化されているようだ)など。

レザー、アルカンターラ、カーボンファイバーの使用が確認でき、とくにカーボン製のシェルを持つシートはハイパーカー「ヴァルキリー」を連想させます。

こちらはテールパイプ(オーソドックスなクローム仕上げの丸パイプ)やヘッドライト内部、そしてブロンズ仕上げのホイールなど。

完全に新しくなったインフォテイメントシステム。

サイドギルやフロントフード、テールランプなどの外装を紹介する動画。

現時点ではまだまだこのDB12についてわからないことも多く、しかし目に見える部分、手に触れる部分のすべてが新しく置き換えられていると考えられ、さらにはパワートレインの改良、ビークルダイナミクスの向上も期待できそう。

そして現在のアストンマーティンはF1との強い結びつきをアピールしており、そのデザインのみならずパフォーマンスまでもを市販車に反映させる意向を持っているため、おそらくは非常にアグレッシブな性格も持たせられ、また幅広いオプションによって「ラグジュアリーにも、レーシーにも」性格を変化させることができるのかもしれません。

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参照:Aston Martin

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