
| 賛否両論あるかとは思うが、この人以外にこういった楽しみ方ができる人はいないだろう |
もしチーズが溶け出してエンジンルームに飛散していたら大変なことに
さて、暴言を吐くこと、そして一人で最も多くのミシュランの星を獲得していることでも知られるセレブシェフ、ゴードン・ラムゼイ。
フェラーリはじめ多くの自動車メーカーの重要顧客であることでも有名ですが、今回は(おそらく自身の)アストンマーティン・ヴァルキリーのエンジンルームにてチーズサンドを焼くという動画をTikTokへと公開しています。
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こういった事ができる人間は世界に一握り
そこで今回ゴードン・ラムゼイが公開した動画を見てみると、まずはこうやってチーズサンドを作り・・・。

複数種類のチーズを使用するところはさすが星付きシェフといったところです。※パンは最初からグリルしてある

そしてこれをアルミホイルに包み・・・。

エンジンフードを開き、カバーの上にセット。

そしてエンジンフードを閉じ・・・。

いざアストンマーティン・ヴァルキリーへ乗車。

なんとか乗り込んで・・・。

そしてアストンマーティン・ヴァルキリーにてサーキットを走行
いざサーキットへ(この動画はサーキットイベント開催時に撮影されたようだ)。

ゴードン・ラムゼイはかなり大柄な人であるようですが、さすがにヴァルキリーのコクピット内だとかなり狭苦しそう。

ちなみにアストンマーティンはヴァルキリーのコクピットにつき「世界中の人口の98%までの体型をカバーする」と述べていますが、もちろんそれは「なんとか収まる」といったレベルなのだと思われます。
なお、サーキット走行中は時速240キロを記録しており、エンジンがかなりの熱を持つことになったのは間違いなさそうですね。

そして走行後、ゴードン・ラムゼイはヴァルキリーをして「これは世界で最もセクシーなオーブンだ」とも。

エンジンフードを開くときっちりチーズサンドが収まっており、サーキット走行にも関わらず「ズレ」なかったのはエンジンカバーとフードとの間でしっかり固定されていたからなのかもしれません。

おもむろにアルミホイルを開き・・・。

このあとにはいい具合に焼けたトーストをガブリ。
このアストンマーティン・ヴァルキリーの価格は4億円からだといわれ、搭載されるV12は「自然吸気エンジンとしては自動車史上最高の」1,100馬力を発生します。
つまり、このチーズトーストは「あらゆる意味で」もっとも贅沢な一品と捉えることができるかもしれません。

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