| とくにMINI JCWに不満があるわけではないが、なんとなく乗り換えてみたくなった |
そして乗り換えるにはまず売却価格を知る必要がある
さて、現在ミニJCWを売却しようと考えており、ネット上にて査定を依頼したのでその状況を紹介したいと思います。
なお、オンライン上で一括買い取り査定を申し込むととんでもなく電話がかかってくるのが困りもので、備考欄に「電話には出ることができないのでメールにて連絡をお願いします」と記載していたとしても大量に電話がかかってくるのが手に負えないところ。
そこで今回利用したのが「上位3社からしか連絡が来ない」というシステムで知られる「MOTA」です。※MOTAの宣伝ではない
MOTAにはこうやって査定を申し込む
そこでMOTAに査定を申し込む方法から紹介したいと思いますが、まずはMOTAに入って車両情報を入力してゆきます。
ちなみにですが、この入力情報が多いければ多いほど面倒ではあるものの、そのぶん査定の正確性が増すため、ぼくは「たくさん入力しなくてはならないほうが」信頼性が高いと考えています。
逆に、入力項目が少ないところは「クルマを売却したい人の情報を集めたい(その後、情報をどう扱っているかは分かったものではない)」という意図を持っていたり、とにかく売却希望者とコンタクトを取りたく、最初は高めに金額を(メールなり電話なりで)提示し、なんとか実車の査定にこぎつけ、実車を見た際になんだかんだ文句を付けて査定金額を下げる(そして無理やり買い取る)ところが大半なので、入力項目が少ないところは利用しない方がいいと考えています。
その意味ではMOTAはけっこう入力内容が多いので安心ですね。
さらに顧客情報を入れて行き、入力後には登録した携帯電話へとSMS経由で4桁のコードが送られてくるので、そのコードを入力すれば査定の申込み完了。
なお、コード入力を要求するのは「いたずら防止」のほか、電話がかかってくるのを嫌がって電話番号を入れなかったり、デタラメの番号を記入する人がいるためだと思われます。
なお、MOTAでは装備などの詳細、画像を追加にて登録できる機能があり、これを入れておくとより査定の精度がアップすることは間違いなく、よって可能な限り入力しておいたほうが良さそうですね。
必要事項を入力し査定を申し込むと「マイページ」が作成され、そこではいつ査定の結果が出るのかが表示されますが、今回の場合だとおよそ1日後にはその内容を知ることが可能です(ログインIDとパスワードが送られてきて、いつでもマイページにて情報の確認や更新ができる)。
なお、ほかの一括査定だと、申し込んだ直後から電話が鳴り止まないものの、MOTAでは上位3社にしか査定を申し込んだ人の連絡先を教えないので、(業者による)査定結果がすべて出揃うまでに待つために(結果が出るのに)時間がかかるのでしょうね。
なぜボクはクルマの買い替えサイクルが早いのか
なちなみにぼくはクルマの買い替えサイクルが早いほうで、だいたい1-2年で(日常使いの)クルマを売却します。
その理由としては単に「距離を走るから」であり、2年以上乗ると走行距離が5万キロを超えてしまい、過走行と判断されて値段がつきにくくなってしまうから。
加えてブレーキパッドやタイヤなど消耗品にかかるコストが増加して行き、「乗れば乗るほど価値が下がる一方、メンテナンスコストが増加」してゆきます。
よって、クルマを購入した後、メンテナンスコストがかからないうちに売却して乗り換えるようにしているのですが、そこで心がけているのが「発売直後のクルマを買うこと」。
たとえば、最近だとアルファードやヴェルファイアをすぐに注文して最短で納車を受け、そして1年くらい乗った後に売却したとしてもさほど価格が下がらず、それを元手にしてまた別のクルマを購入することが可能です。
一方、同じアルファードやヴェルファイアであっても、発売されて1-2年して購入し、そこから1年後に売ろうとしても中古市場にタマが溢れている可能性があり、そこで売ることを諦めて1-2年追加で乗ると、どんどんメンテナンスコストが増加し、維持費がかかる一方で売却価格はどんどん下がってゆくことに。
よってぼくとしては、「出たばかりの、注目度の高いモデルをサクっと注文し、中古市場にタマがあふれる前に売却する」のが一番いいクルマとの付き合い方だと考えているわけですね(あくまでも今の環境でクルマを乗り続ける必要があるという前提で。もちろん気に入ったクルマであれば売却を考える必要はなく乗り続けてもいい)。
現在のところまだ見積金額は出ていないのですが、その金額が出て、そこから交渉が進み、実際に売却することになるのであれば、改めてその顛末を公開したいと思います。
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