さすがドバイの顧客は一味違うな・・・。内外装「ホワイト×オレンジ」のロールス・ロイス・カリナン by マンソリーが登場

Image：MANSORY

｜　ドバイの顧客は「不可逆」な改造でも躊躇することがないようだ　｜

常人だとここまでやろうとはけして思わないであろう

さて、マンソリーがドバイの顧客向けにロールスロイス・カリナンをカスタムしその内外装を公開することに。

ドバイは裕福な顧客が多数存在し、ほとんどの人は「お金で買えるもの」を購入してしまっているので、「他の人が持っていないもの」「お金で買えないもの」を求める傾向が強いといいますが、マンソリーはそういった「簡単には手に入らない、排他性が高い製品・サービス」を提供できる数少ない企業のひとつかもしれません。

ここでそのマンソリーがカスタムしたロールス・ロイス・カリナンを見てみましょう。

ロールス・ロイス・カリナン by マンソリーはこんな仕様を持っている

このカリナンの大きな特徴は「メッキやポリッシュによって仕上げられたパーツがないこと」で、グリルやスピリット・オブ・エクスタシー、ドアハンドル、ウインドウモールなどがホワイトもしくはオレンジにペイント済み。

さらに新たに取り付けられたマンソリー製のパーツ（スプリッターやサイドギルなど）、そしてグリルのインナー（メッシュまで）ホワイトにペイント済み。

一方でオレンジが用いられるのは「RR」エンブレム（フロントのRR文字周辺だけはクロームのまま残されているようだ）、コーチライン、そしてホイールのインナー。

インテリアもホワイトとオレンジによって埋め尽くされ、ダッシュボードやピラー内張り、ステアリングホイールなど至るところが張替え済み。

ただしフロアカーペット、インテリアの金属パーツは「そのまま」となっているようです。

このクルマの窓から見る景色はまた格別なのかもしれませんね。

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参照：MANSORY（Facebook）