| これならどこへでも行けそうだ |
カスタム派から熱い支持を集めるアウディRS6ですが、今回は「サバイバー」仕様のRS6アバントが登場。
前回は「DTM仕様」のRS6を紹介しており、しかし今回は全く異なる毛色であるものの、いずれも似合うのがアウディRS6の面白いところかもしれません。
なお、アウディはFCバルセロナのスポンサーを行っており、所属選手に「好きなアウディ車」を貸与していますが、Q7と並んでもっとも多くの選手に選ばれるのがRS6アバント。
なんとABTがアウディRS6をハイブリッド化。「エレクトリックブースト」で1000馬力に
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ヨン・オルソンがアウディRS6の新カラーリング公開。今度も多くのチューナーが真似しそう
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スポーツとワイルドのはざまにて
一番特徴的なのは「マットグリーンのラッピング」。
これが軍用車のような雰囲気を出しているものの、一方ではフロントスポイラー、オーバーフェンダーにダウンサス、大径ホイールへ超扁平タイヤ装着、とチューニング内容は「スポーツカーそのもの」。
↓サイドウインドウの迷彩柄シートがナイス
さらにはホイール、アウディのエンブレム(フォーリングス)、ドアミラーもブラックへ。
ルーフに載せられるラックも「マットブラック」で、ワイルドさは満点です。
ラックに取り付けられたランプは「ツブツブ」を見るにLEDを光源としており、かつ「とんでもない明るさ」で周囲を照らしてくれそう。
おそらくは演出用小物と思われますが、ラック上にはスペアタイヤやジェリ缶、マットも。
リアハッチにはフォーリングスのかわりに「Quattro」のレターが入り、タイヤにもレッドのレタリングが用いられています。
かなり勇気が要求されるカスタムですが、そのぶん満足感や注目度は「抜群」だと言えそうです。
ワイルド系カスタムだとこんなクルマも
このアウディRS6を見て思い出すのがベントレー・コンチネンタル・ラリーエディション。
もちろん個人が「もしもこういったクルマがあったなら」というノリで作ってしまったものですが、そのあまりの完成度の高さで話題に。
アウディRS6はカスタムベースとして大人気
アウディRS6は非常に高価なクルマですが、カスタムベースとしても重宝され、これまでには様々なカスタムも。
最近だとABTが「まさかの」ハイブリッド化で1000馬力のRS6を公開したり、
やはり有名なヨン・オルソンによるカスタムが施されたRS6も。
こちらはDTM風カスタムのRS6。
こちらはシンプルなカスタムのアウディRS6。
マットブラックもよく似合う!
VIA:CARSCOOPS