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新型BMW 4シリーズは6月に発表とのウワサ。3シリーズとの内外装格差は「歴代最大」に?

2020/04/10

| ついにあの巨大キドニーグリルがデビューする時がきた |

BMW-CONCEPT-4

BMWBLOGによると、新型BMW 4シリーズは6月のいずれかのタイミングにて公開されるだろう、とのこと。

なお、6月というと本来デトロイト・モーターショーが開催される予定であったものの、もちろんこれは「中止」。

よって、新型4シリーズの発表はオンラインにてということになりそうですが、ついに巨大キドニーグリルが発表されるのか・・・という感じですね。

なお、世界中のモーターショーのほとんどは延期もしくは中止となっており、ジュネーブ・モーターショー、ニューヨーク・オートショー、北京モーターショー、パリ・モーターショーも同様に影響を受けることとなっています。

3シリーズと4シリーズの差はこれまで以上に拡大

なお、4シリーズは「3シリーズセダンから分離した、クーペ、カブリオレ、グランクーペ」にて構成されるラインアップ。

F32/F33/F36世代から登場し、その次のG22/G23/G26世代で「2代目」となり、6月に発表されると言われる新型で3代。

そして「見ている範囲」では、代を追うごとに3シリーズと4シリーズとの差は拡大しているように思われ、外装において(4シリーズが)巨大キドニーグリルを採用するのであれば、これは3シリーズとは完全に異なるフロントを持つことになりそう。

ただし、M3は4シリーズ同様の巨大キドニーグリルが与えられると目されているので、もしかすると3シリーズもフェイスリフト(マイナーチェンジ)のタイミングにて、4シリーズの後を追うように巨大グリルが与えられるのかもしれません。

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新型4シリーズのインテリアも3シリーズとは「別」のデザインに

そして外装同様、内装においても新型4シリーズは3シリーズと差別化が図られるとの報道もあり、これが事実であれば内外装において3シリーズと4シリーズとの差異がこれまで以上に拡大することになりそう。

新型4シリーズのパワートレーンは3シリーズ同様?

ただし、拡大するであろう内外装の差異に比較するとパワートレインについては「共通」だと見られ、330e同様のハイブリッドモデルが追加される、とも。

これについては、エレクトリックモードでは35キロの走行が可能だとされ、2リッターターボエンジンとエレクトリックモーターとの組み合わせにてトータル288馬力を発生する見込みです。

新型4シリーズのバリエーションは?

新型4シリーズについても、これまで同様にカブリオレ、グランクーペが登場するのはまず既定路線。

ただしカブリオレについては、トップがこれまでの「ハード」から「ソフト」へと変更されることになり、これによって軽量化そしてトランク容量の拡大が実現できるものと思われます。

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