これはこれで悪くない
LUMMAデザインがメルセデスAMG G63をカスタム。
LUMMAデザインというとアウディのカスタムで有名ですが、そのほかにもレンジローバー、メルセデス・ベンツGクラスなどオフローダーのカスタムにも注力していることで知られます。
そしてLUMMAデザインは以前にもメルセデス・ベンツGクラスのカスタムを公開しているものの、今回は以前とは異なるデザインを持つようですね。
LUMMAデザインによる「カスタムGクラス」を見てみよう
公開された画像を見ると、ホワイトのボディにブラックそしてレッドのアクセントが特徴的ですが、ヘッドライト周辺やフロントバンパーインサートにもグロスブラックのパーツが装着に。
ホイールはマットブラック仕上げ、そしてなんとサイズは「24インチ」。
ブレーキキャリパーは「レッド」ですね。
ボディにはオーバーフェンダーが装着され、40ミリワイドに。
フロントフードはダクト+パワードーム、ルーフ上にはLEDライトが追加されています。
このカスタムはLUMMA CLR G770と命名されているものの、出力は770馬力ではなく642馬力(それでもノーマルから65馬力増加している)。
これによるパフォーマンス向上については公開されていませんが、ノーマルのメルセデスAMG G63の「0-100キロ加速4.4秒、最高速度240km/h」より優れた数値となるのは間違いなさそう。
ライトをすべて点灯するとこんな感じ。
後ろから迫ってくると思わず道を譲ってしまいそうですね。
リアはこんな雰囲気。
オーバーフェンダーの形状はブラバスにちょっと似ている印象です。
そして特筆すべきはマフラーエンドが「サイド6本(片側3本)出し(しかもサイドステップにインテグレートされている)。
さすがのブラバスでも「4本出し」に留まりますが、6本出しというのはかなり珍しいと思います。
そしてフロントフードのダクトも「片側3つ」なので、これはマフラーエンドとの整合性を持たせているということになりそうですね。
そしてルーフには「ウイング」つき。
メルセデス・ベンツGクラスのカスタムだと他にはこんなものも
そしてメルセデス・ベンツGクラスのカスタムは各チューナーとも力を入れているところで、こちらは比較的早い段階で発表された「トップカー」。
カーボンパーツが装着され、レーシーなイメージもありますね。
こちらはブラバス。
やはりダクト付きボンネット、オーバーフェンダー等でカスタムされていますが、サイドのランニングボードには「LEDで足元を照らす」など細やかな配慮がなされているのは”さすが”セレブ御用達ブランドといったところですね。