ちょこちょこと限定車を出してくるフィアット500。
今回はフィアット500「ミラー」エディション。
英国内のみの設定ですが、なぜかイギリスのみのフィアット500限定モデルが多く、この辺りの理由は「謎」。
特徴としてはアップル・カープレイ、アンドロイド・オート対応7インチHDタッチスクリーン式インフォテイメントシステムを装備しており、エレクトロニカ・ブルーのボディカラーが特徴となっています(ほかに4色を選択可能)。
そのほかドアミラーはクローム、ホイールもポリッシュ仕上げとなり、文字どおり「ミラー」っぽい仕上げに。
くわえてBピラーには「Mirror」のバッジ付き。
なおフィアット500、アバルト595、フィアット500Xは過去に本気で購入しようと考えたことがあるのですが、やはり装備や品質の部分で踏み切れず。
ただ、フェイスリフトを受けたフィアット500はまだ実車を見ておらず、こちらであれば満足できるレベルの仕上がりかもしれない、と思います。
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発売は2017/5/13より、限定台数は150台、希望小売価格は2,052,000円。
ベースは1.2 Pop、純正ナビゲーションシステム(Carrozzeria AVIC-RZ300)、フィアット500のフロントフェイスをプリントしたパナソニック製車載ナノイー発生機を装着、としています。
なお車両本体価格はベース車の+54,000円となっており、カーナビはどうせ装備するものでもあるので、フィアット500の購入を考えているのであれば「お買い得」なモデルと言えますね。
なおボディカラーは「ボサノバホワイト」のみ。
フィアット500は世界中で様々な限定モデルが発表されていますが、2016年始めには初のフェイスリフトを受けて魅力一新。
日本でのラインアップは1.2Pop(1,998,000円)、TwinAir Pop(2,289,600円)、TwiinAri lounge(2,592,000円)の3モデル。
現在色々な車が高くなってきており、その中で「1,998,000円」というのは国産車含めてかなり安いんじゃないかと考えたのですが、ホンダ・フィットの一番安いものだと「1,299,800円」となっており、フィアット5001.2Popよりも70万円も安い設定です。
恐るべし日本車。