
| 38年前の車とはいえどフェラーリを抑えることができるのはなかなかだと思う |
そして38年経ってもこれだけの戦闘力を発揮できるフェラーリも素晴らしいと思う
さて、フーニガン(Hoonigan)が公開しているシリーズ動画「This VS That」。
つまり「コレとアレ」の対決ということになりますが、今回は38年前のフェラーリと最新のスバルBRZとがドラッグレースを競う動画を公開しており、なかなかに興味深い内容となっています。
このフェラーリとは「当時の紛れもないスーパーカー」である1984年式の308GTB、そして対するBRZはスバルの「エントリー」スポーツカーであり、そのポジショニングも全く異なるわけですね。

フェラーリ308GTBとスバルBRZとのスペックはこうなっている
そしてまずは両者のスペックを見てみたいと思いますが、フェラーリ308GTBは2.8リッター自然吸気V8エンジン(240馬力)をミッドに搭載し、5速マニュアルを介して後輪を駆動。
ちなみに車体重量は1286kgです。

そしてスバルBRZのほうは2.4リッター・フラット4エンジン(231馬力)をフロントに積み、6速マニュアルを介して後輪を駆動し、その車体重量は1,306kg。

なお、このBRZはタイヤ/ホイール、そして足回りのパーツ、エアフィルターを交換しているほか、ロールバー等にて補強がなされます。

実際にフェラーリ308GTBとスバルBRZがドラッグレースを走ったらこうなった
そして実際にフェラーリ308GTBとスバルBRZとがドラッグレースを走る様子を見てみると、パワーウエイトレシオ、トラクション的には有利なフェラーリ308GTBが出遅れますが、これはタイヤの差(おそらくフェラーリ308GTBのタイヤはBRZののそれよりもグリップが低い)なのかもしれません。

その後の加速においてもやはりBRZのほうが優れ、これはBRZのほうが6速をトランスミッションを積んでいて、それによるクロスレシオが貢献しているのだと思われます。

そしてそのままBRZが逃げ切ってゴール。
数本走っても同じ結果となっていますが、けっこう見ごたえのあるレースだと思います。
38年経っても現代のスポーツカーと競えるレベルにあるフェラーリ308GTBがスゴいのか、倍のシリンダー数、そしてよりパワフルで軽量、なにより「フェラーリ」を打ち負かすことができたスバルBRZがスゴいと思うのかは人によって判断が分かれるかとは思いますが、ぼくとしてはどちらかというと後者です。

フェラーリ308GTBとスバルBRZがドラッグレースを走った動画はこちら
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参照:Hoonigan