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これはもうなにか異形の生物だな・・・。デ・トマソP900の「V12エキゾーストシステム」の形状が自動車パーツとは思えないレベルに達する

これはもうなにか異形の生物だな・・・。デ・トマソP900の「V12エキゾーストシステム」の形状が自動車パーツとは思えないレベルに達する

| やはり新生デトマソの親会社、ITVはやることが違う |

この記事の要約(ハイライト)

  • 異形のエキゾースト:映画『エイリアン』の造形物のような、複雑怪奇で巨大なエキゾーストシステムの実写が公開
  • 驚異の超高回転:6.2L V12自然吸気エンジンは、12,300rpmという異次元のレッドラインを誇る
  • 究極のスペック:車重わずか900kg(目標値)に対し、最高出力900馬力を発揮。パワーウェイトレシオは驚異の1.0
デ・トマソが「900馬力、900kg」の限定ハイパーカーP900発表!サーキット走行専用モデルで限定18台、価格は4.2億円。まだ受注枠が数台あるそうだ
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伝説の復活、そして「芸術」への到達

デ・トマソが新しく開発中のサーキット専用ハイパーカー「P900」の心臓部、そしてそれを象徴する驚愕のエキゾーストシステムを公開。

数多くのハイパーカーが世に溢れる中、デ・トマソが選んだ差別化は「徹底したアナログの極致と造形美」で、公開された画像に写るのはレンダリング(CG)ではなく、無数の溶接跡とプレート、カーボン製インテークが備わった「本物」のエンジンユニット。

その姿は、SFファンなら誰もが知る「(超絶ブラック企業の)ウェイランド・ユタニ社」の実験室から漏れ出した生物兵器のような、禍々しくも美しいオーラを放っています。

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デ・トマソ P900のスペックと「狂気」のディテール

このマシンの最大の特徴は、流行の電動化やターボに一切頼らない「純粋な力」にあり・・・。

主要スペック表

項目デ・トマソ P900 詳細
エンジン6.2L V12 自然吸気 (NA)
最高出力900 hp
レッドライン12,300 rpm
車両重量900 kg (1,984 lbs) ※目標値
駆動方式後輪駆動 (RWD) / Xtrac製トランスミッション
限定台数世界限定 18台
予定価格約300万ドル(約4億5,000万円)

巨大すぎるエキゾーストの謎

一見すると、排気効率を無視しているかのように複雑にうねるパイプの束。

これは単にサウンドを絞り出すための”パーツ”ではなく、高回転域での排気脈動を最適化しF1マシンのような高周波の「悲鳴」を奏でるための”楽器”です。

そのサイズは「もう一つのV12エンジンが載るほど」のスペースを占有しているとされ、軽量化よりも「音と美」を優先するデ・トマソの狂気的なこだわりが垣間見えるかのようですね。

ライバルとの比較:どこが違うのか?

現在のハイパーカー市場ではケーニグセグが革新的なトランスミッションで驚かせ、リマックが電気の力で加速の限界を書き換えているという状況ですが、その中でデ・トマソ P900が立つ位置は「五感に訴える究極のアナログ」。

  • Bugattiとの違い:ブガッティが「洗練された豪華な時計」なら、デ・トマソは「剥き出しの荒々しい工芸品」
  • Ferrari FXX K等との違い:大手メーカーのトラックモデルよりもさらに生産台数が少なく(18台)、よりオーナー個人のビスポーク(注文仕立て)に特化

【新しい気づき】「ストレスメンバー」としてのエンジン

P900のV12エンジンは単に動力源であるだけでなく、車体構造の一部(ストレスメンバー)として設計されているといい、これはF1マシンと同様の手法でもあり、エンジン自体がシャシーの剛性を担うことによって余分なフレームを削ぎ落とし、900kgという超軽量を実現しています。

この「機能と美の完全な融合」こそが、デ・トマソが目指す現代のコーチビルディングの姿というわけですね。

この「悲鳴」を聞く準備はできているか?

デ・トマソ P900は、効率を求める現代の自動車産業に対する、最も贅沢で、最も最新の「反逆」です。

「宇宙では、あなたの悲鳴は誰にも聞こえない」という有名な映画のキャッチコピーがありますが、このP900に限っては、地球上のどこにいてもそのV12サウンドが響き渡ることとなるのかも。

わずか18人の幸運なオーナーだけが手にできるこの芸術品は、ハイパーカーの歴史に「音」という名の深い刻印を残すこと「間違いなし」といったところですね。

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参照:De Tomaso(Facebook)

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