
| ただし、もしかするとその前にはオンラインでの発表が行われるかも |
すでに実車が公開された国や地域もあるもよう
さて、ランボルギーニは新型V12スーパーカーの発表を控えており、現在は世界各地にて有力顧客へとその姿をお披露目している段階であることが報じられています。
そしてネット上では様々なリーク情報そして予想レンダリングが公開されていて、これについてランボルギーニCEO、ステファン・ヴィンケルマン氏は「それだけ、人々の(このニューモデルに対する)関心が高いということを示唆しているのでしょう」とコメントしつつ広い心で接しており、「発表まではあと数週間です」とも。
ランボルギーニ新型V12モデルの発表は3月29日
そこで今回登場したのが、このアヴェンタドール後継となる新型V12モデルの発表イベントの招待状。
これを見るに、まだその名称は記載されていないものの、「NEW V2 HYBRID」という文字が踊り、「最新のランボルギーニ」「最初のハイパフォーマンス電動車」という記載も見られます。
日付については2023年3月29日午後6時からとなっており、ドレスコードが「フォーマル」となっているため、ディナーを兼ねているのかもしれません。
なお、この発表イベントの場所はまったくわかりませんが、ランボルギーニのホームであるイタリアかもしれませんし、中東もしくは北米かもしれません(同様のイベントが世界中で開催され、この招待状はそのうちのひとつなのかもしれない)。

そして注意を要するのは、もしかするとこの「実車発表イベント」の前にオンラインでの発表がなされるかもしれないということで、場合によってはこの日付よりも早く新型V12モデルを見ることができるかもしれませんね。
ランボルギーニ新型V12モデルはどんなクルマに?
現在この新型V12スーパーカーについてわかっていることは多くなく、V12+ハイブリッドシステム(PHEV)によって1,050馬力を発生するであろうこと、インテリアだと助手席にもディスプレイが設置されるであろうことが報じられている程度。
ハイブリッドシステムの規模や機能、モーターの数やレイアウト、そしてバッテリーサイズやエレクトリックモードの可否、そしてエレクトリックモードでの航続距離など「殆どが不明」。
それでも発表が刻一刻と近づいていることは間違いなく、正式ドロップを待ちたいと思います。

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参照:The Supercar Blog